こんにちは(^▽^)/

しほママです。

 

 

最近、寒くなったので、

娘は起きる時間が

遅くなってきました。

 

テスト勉強で、

夜遅くまで起きている事が続き、

 

また、リズムを崩してしまったようです。

 

規則正しい生活が

自律神経を整え、

 

特に夜10時から午前2時までの

血液が骨髄で作られる時間に、

 

しっかり寝ると体調が良くなることを

話したら、

 

昨日は、夕方に風呂に入り、

10時ごろには寝てしまいました。

 

根気強く、体の不調と闘うしかないと

思います。

 

昨日は、

韓国ドラマでキムパプ(海苔巻き)を

食べていたのがおいしそうで、

 

初めて、レシピを見て、

なんちゃって海苔巻きを作ってみました。

 

一つ一つ切るのが面倒で、

お腹が空いていた子供達は、

まるで恵方巻のようにして

丸ごと一本食べてしまいました。

 

娘も半分に切ったキムパプを

ほおばって丸かじりしていました。

 

口に入りきらないキムパプを、

ほおばりながら笑うので、

キムパプの後ろから具が出てきて、

こぼれそうになりながら、

さらに笑いが止まらない感じでした。

 

いつもは食事に文句を言いながら

憮然とした態度で食べますが、

 

喜んで食べている姿に、

いつもと違う喜びを感じました。

 

いつもは、私がどちらかというと

和食や菜食が好きで、

子供達が喜ぶメニューは

週に一回程度なので、

 

以外とキムパプを喜んでくれたことが、

何だかうれしくて、

 

これが幸せなんだなーと

しみじみと感じました。

 

忙しい毎日で、

専業主婦をしていたって、

そうそう手の込んだ物を作るには、

気力と時間が必要ですが、

 

手をかけてあげる事で、

得る喜びもあると思いました。

 

 

昨日のキムパプです。


残っていた中身のおかずも全部
朝にはのりで巻いて、
皆で平らげてしまいました。

韓国ドラマのシーンで
お父さんが作ったキムパプを
息子が涙ぐんでほおばっていましたが、


キムパプは親の愛情がこもる一つの
食べ物なんだなと思いました。

 

お子さんへの愛情表現が苦手な方は、

是非一度時間のある時に

作ってみたらいかがでしょうか?

6本巻くのに、
約一時間あればできました。
食べながら巻いて行けばいいので、

食べる時間も入れると、
一時間半くらいでした。

 

レシピはネットでたくさんアップされています。

 

好きな具の物を選んで
楽しく食べて下さいね。

さて、生真面目さの弊害を
私のブログにいいねしてくださった方の

ブログを読みながら、

 

思い出していました。

 

子育てを真面目にやりすぎると、

逆にダメなんだなーと

改めて思いました。

 

私はごく真面目で

四角四面な性格は

昔からのものです。

 

金融機関に勤めたので、

かえって融通が利かないようになり、

なんでもべき論で片づけようとしてしまい、

 

周りとぶつかる事が多かったのです。

 

小さなミスを防ぐために、

手間のかかる仕事をするタイプでした。

 

仕事ではそれでもいいのですが、

 

家の中でもそれをやろうとすると、

角が立つのです。

 

夫とぶつかり、子供ともケンカばかり。

 

楽しい家庭とは程遠く、

息苦しい家庭だったと思います。

 

最近は、私自身真面目をやめて、

やりたい事をやり、

 

周りにも自分の勝手な基準を

押し付けないようにしています。

 

全部、自分都合で結局は

子供達や夫に要求することが多かったことを

反省しました。

 

真面目で、暗い顔をしている人は、

嫌われやすく、

 

暗い色の服ばかり着ていると、

好かれないそうです。

 

真面目な人の欠点は、

私はこんなに真面目にやってるのに、

あなたたちは何?

 

のように、考えてしまいがちで、

 

私はこんなに不幸なんだと、

 

人の同情をひく態度が、

 

その奥に見え隠れするそうです。

 

実は本人にもメリットがあり、

あの人は可愛想だと思われることで、

 

充分見返りを得ているそうです。

 

真面目の背後に、

そのようなカラクリがあるなんて、

 

思ってもみなかったので、

 

衝撃的でしたが、

確かにそうだなと

 

自分の不幸癖を

直す事にしました。

 

幸せになれない背後には、

実は自分がそうしているのだと、

 

やっと気が付きました。

 

同じ事も、

見方を変えて見てみれば、

 

なんだ、本当は幸せなことだったんだと、

改めて感じています。

 

子供と一緒に温かい布団で、

子供の寝顔を見ながら

ゆっくりと眠りにつく事、

 

子供達と笑いながら

一緒に食事を取れること、

 

夫と一緒に暮らせている事、

 

以前と変わらず同じ事ですが、

 

全てが幸せなんだと

改めて思う時に、

 

普通であったことが

感謝に変わりました。

 

娘が不登校にならなかったら、

こんな日が来ることはなく、

 

それに気づきもしないで、

過ぎ去る毎日だったと思います。

 

私の周りで起こる事は、

悪い事だったとしても、

全て私に何らかのメリットを

もたらしていると

言われています。

 

早くそれに気づいて、

そのメリットを享受していることを

感謝して、

 

親が動き出す事で、

子供も変わってくるそうです。

 

私にとって娘の不登校は、

仕事から解放されるメリットを

含んでいました。

 

そうでもしないと、

ワーカーホリックから

抜け出す事は出来なかったと思います。

 

仕事中毒のような私が、

好きな事をして自由に生きるなんて、

 

仕事をしていた当時の私は

許さなかったと思います。

 

幸せって何だろう?と

いつも考えていましたが、

 

すぐそばにあったと

やっと気が付く事ができました。

 

12月に入ったので、

クリスマスキャロルの

素敵な動画を見つけました。

お暇な方はどうぞ。
 

躍りではない、歌のフラッシュモブです。

小さな幸せが見えますよ。