こんにちは(^▽^)/

しほママです。

 

久しぶりの投稿となり、

何度も訪問していただいた方には、

大変お待たせいたしました。

 

先日から、

私と母の共依存については

気付くことができましたが、

 

 

夫と私や

私と娘の共依存関係については

ハッキリと自覚できず、

悶々としていましたが、

 

自分がその点に関しても

共依存だということを、

やっと受け入れる事ができました。

 

薄々気が付いていましたが、

最近特に夫婦関係で

私が夫と共依存関係であることに

やっと気が付くことができました。

 

夫はある理由があって、

転職したいと希望しながら、

結局転職をあきらめ、

 

今の仕事を続けています。

 

現在の仕事上では、

以前は借金を繰り返し、

私がその借金を返済するために、

 

乳飲み子を抱えて、

正社員として7年以上働いてきました。

 

結局、

借金を返す事が出来たのは、

夫の両親からの援助があったことと、

 

私が忙しい時期に

終電ギリギリまで仕事をしてやっと、

全ての借金を返す事が出来たのでした。

 

それほど頑張ったことには、

他にも理由がありましたが、

 

夫が希望することは、

なんでも叶えてあげなければと、

私は必死に頑張ってきました。

 

家を手に入れたいと言ったときには、

有り金を全てはたいたことと、

夫の両親が援助してくれたこともあり、

 

家を手に入れることができました。

 

しかし、今になって、

何故かふつふつと

私自身がしてあげたことより、

夫が私にしてくれたことが

少ないと感じるようになり、

 

結局、なんで私が

夫の望みを叶えるために

身を粉にして自分が壊れるまで

馬車馬のように働いてきたんだろうと、

 

ふと疑問を持つようになりました。

 

今まで夫をダメ夫と思うこともなく、

尊敬してきました。

 

夫は理想家で、

確かに言うことは正しく、

間違っていませんでした。

 

その理想を共に叶えるために、

私は惜しみなく全てをささげてきました。

 

お金も体力も

若い頃の時間も全てを投入して、

 

夫との夫婦の時間も取れずに、

いつも寂しさに耐えてきました。

 

今、夫に愛していると言われても、

何故か以前のように素直に喜ぶ事が

できなくなりました。

 

恋愛感情などは、

昔のように感じる事もなく、

 

年を取ってしまったなと感じています。

 

そこで、

私が自分を大切にしてこなかった事と

相手が私を大切にしてくれなかった事を

今更ながら感じるようになりました。

 

良い妻という大義名分はあれど、

結局私は夫のために

自分を犠牲にしている事で、

自分の価値を感じていたこと。

 

いわゆる良い妻を演じて、

それを周りから認められる事で、

それに依存していた事。

 

夫は夫で、

私に経済的に依存して、

 

夫が仕事上で犠牲になっているから、

私がそれに協力することは

当たり前だと思って全く気付かずに、

 

お互い共依存になっていたのです。

 

夫の給料はボーナスもなく、

上がることもほとんどありません。

 

しかし、生活費が足りていないのに、

夫はさらに持っていこうとするのです。

 

私は、夫に依存せずに働くことで

(実際は別の形で依存し)

自分の自由になる範囲で、

お金を使ってしまいました。

 

そして、

事あるごとに

夫にスーツやシャツ、

靴も買ってあげ、

 

私が買うものより以上、

立派なものを与え、

 

それが妻の役割と思って、

夫を立派に見せたくて

自分はボロボロの靴に

色あせたスーツでも、

 

夫のために買い与えていました。

 

子供にも、

いいものを与えたいと思って、

 

働いて得たお金で、

今まで買ったことのない

高いおもちゃを

クリスマスと誕生日に年に二回だけ、

買い与えていました。

 

娘や他の子供たちに対しても、

無意識に自分がだめだと思い込ませて、

 

私がいなければ、

何もできない子供に

仕立てて支配しようとしていたのかも

しれません。

 

共依存やアダルトチルドレンという

言葉を見るたびに、

 

自分と重なる部分が多く、

今は少しづつ気が付いてきましたが、

 

まさか、私自身が

夫や子供達とも共依存だったとは

考えにくい事でした。

 

しかし、

その特徴を見るたびに

あまりにも自分に当てはまり、

 

依存させてきた自分であったことを

目の当たりにして、

 

あまりにも悔しく、

愕然とせざるを得ません。

 

癒しも必要ですが、

その共依存から抜け出すという事。

 

形は同じだったとしても、

その内容が共依存でなく、

 

正常なバランスの取れた関係を

取り戻していかなければならないと

やっと気が付くことができました。

 

親や妻に依存する夫を

正す事はできないかもしれません。

 

しかし、依存されることで、

良き妻を演じる事は、

やめようと思います。

 

私も自立、夫も子供も自立して、

共依存から脱却しなければ

なりません。

 

最近、

あまりにも苦しくて、

何故そうなのかが分からず

混乱していました。

 

どうやら、

共依存関係にあった、

夫婦親子関係を

見つめなおす機会であったようです。

 

最近、

抑圧してきた感情が出てきたときに、

その感情を感じきると

良いという話を聞きました。

 

感じるがままに任せて、

その感情が良いとか悪いとかの

判断をせず、

 

感情が消化されるまで、

その感情を感じたり、

心のままに思いついたことを書いて

表現したりするといいそうです。

 

表現したい事も言わず、

心に抑圧していると、

 

いつかその感情が、

首をもたげてきますが、

 

感じきるという行動を

し続けると、

 

だんだんとその感情が

消化されていくそうです。

 

私自身その作業をしたうえで、

今回の記事を書きながら、

整理しているような状況です。

 

脱皮したような感じです。

 

感じてはいても、

それを認めて、

正す行動を起こすまでは、

本当に時間がかかりました。

 

嵐を起こしたとしても、

納めなければならない事があると、

やっと気が付くことができました。

 

私自身、混乱していますので、

理解しにくい内容であった場合は、

お詫びいたします。

 

ご参考になれば、幸いです。