こんにちは(^▽^)/

しほママです。

 

いつもブログを読んで頂き、

ありがとうございます。

 

ある先生がいつも言われることは、

その子供の才能を見つけ出し、

伸ばす環境を与える事が

とても大切だということです。

 

普通に学校へ行って、

普通に生活してほしい。

 

ということは、

普通という枠に逆に押し込めようと

しているのだと、

 

もう一人の先生は教えてくれました。

 

不登校になるお子さんは、

特に感性が鋭く、

他の子供と違う独特の良い感性を

持っていると言われます。

 

裏を返せば、

部活が運動が盛んな地域では、

 

体育会系以外の感性を伸ばせる

部活は数が少なく、

 

逆にお子さんが活躍できる環境は

狭いと言わざるを得ません。

 

不登校だったお子さんを

有名大学へ進学させている先生は、

不登校の子供は芸能人だと思って

育てていると言われました。

 

もしかすると、

普通でいて欲しいという親の願いは、

お子さんの才能を潰しかねないのです。

 

私の今住んでいる地域は、

前住んでいたところに比べると、

 

とてもスポーツが盛んです。

 

東京にいた時の保育園の

ママさんたちは

出版社に勤めていたり、

丸の内で働いていたりと、

 

キャリアのあるママが多かったのですが、

 

今は、子供のスポーツを応援する

元気なママさんが多い印象です。

 

そんな地域性のある所で、

不登校の子供が

感性を生かせる活動を

学校でしたいと思っても、

 

恐らく難しいのではないかと思います。

 

家庭で本人がやりたいことを

色々と経験したり見たり聞いたりして、

 

探し出す事が必要だと思います。

 

うちの娘はいつもイラストを描いて

暇をつぶしていましたが、

 

先日、一月万冊というサイトを運営している方に、

イラストの画集や書き方を書いた本を

プレゼントしてもらってから、

 

デジタルでイラストを描くために、

タッチパネルで絵が描ける

ペンタブレットが欲しいと言うので、

 

早速買ってみました。

 

iPadで白黒イラストの写真を撮って、

それに色を付けたりして遊んでいましたが、

 

ようやく希望の物が手に入って、

 

娘も喜んでいます。

 

どういう道に才能があるのかは、

模索する事も必要ですが、

 

本人がやりたいと言い出した時でも、

十分間に合うのではないかと思います。

 

真ん中の息子は

4年生からサッカーがやりたいと

言い出して、

 

今は夢中で取り組んでいます。

 

本人の中に潜んでいる才能を

潰さないためには、

 

親の希望を子供に押し付けない事が

大切だと思います。

 

本人のやりたい事から、

目標と計画が生まれてきます。

 

お子さんの他の子と違うところに、

逆に才能が隠れていることを信じて、

 

否定して親の敷いた道に乗せずに、

やりたいことをやりたいように

自由にさせてあげる事が逆に

お子さんを伸ばす秘訣かもしれません。

 

学校に行くということ自体より、

もっと大切な事があります。

 

不登校のお子さんの8割は、

社会復帰をしますから、

心配し過ぎずに自由に

自分を表現できるような環境を与えましょう。