ポガチャルのレースを見てモノスゴク納得してしまったことを書いた。なにに納得したのか?
それは ロードラディウスのイメージ
自分は馬券でも一口でも一頭一頭のイメージ、個性を大切にする。以前も書いたのだがロードラディウスに出資した時、この子の何が自分を引き付けたかというと「ロードラディウスはドレフォンの異能の筋肉の継承者」ということ。
1.ドレフォンの特徴はその異能の筋肉である。
2.ロードラディウスはその異能の筋肉の継承者である。
この発見が自分の心を捉えてやまなかった。
そこまではいいのだが、それでは異能の筋肉の持ち主はどうやって勝つのか。そのイメージが湧かなかった。シンガリ一気で勝つのか、逃げて他を寄せ付けず勝つのか。
ここで分かった。
若きポガチャルのサイクルロードレースに於ける次元の違う強さはやはり彼も異能の筋肉の持ち主であることを示している。鍛えて身に付いたのではない。生まれつき筋肉の質が違うのだ。
そのポガチャルが教えてくれた。異能の筋肉の持ち主はこうやって勝つのだ。
一人また一人と戦って力でねじ伏せていくのだ。それが異能の筋肉の王。
無事に行けばそんなロードラディウスのレースを見れるかもしれない。
(続く)