陳腐な言葉は

いくらでも吐けるの


なんでもないように過ごすのは

子どもの時から得意なの


子どもは欲しくなかった

あなたといられればそれでいい

仕方なかったのよ


けれど、本音ではない

その言葉たちは

私の魂を削って

笑顔を奪って

どうやって笑っていたかも

忘れさせる