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雀風窯…陶芸日記

東京に住む陶芸家のひとりごと。陶芸の初心者へのアドバイスもお届けします。
こちらを見たら、次は工房一楽http://members2.jcom.home.ne.jp/takamasa3990/を見ていただけると嬉しいです。

孟子は、『本来人間は道徳的であり、善い行いをする。悪い庫内をする人は本性を失った』・・・・・それが生前説

 

他方、荀子は『人間は本来、悪徳な性格である』・・・・・それが性悪説

 

 

猫は消化器の特性から、繊維質を必要とする

 

これがペットショップや花屋で売られている「猫のサラダ」

 

鉢もセットで一鉢250円ほど

ひと月でニ、三鉢が必要で、プラ鉢がどんどん溜まってしまう

 

ツレが、ヒャッキン猫のサラダの種(燕麦(えんばく)だと表示)を見つけて買ってきた

 

一包20g入り100円

 

20gでは、四~五鉢ほどしか作れない


ネットで燕麦を探したら、M社が500g入りで450円(+送料330円)の780円

 

ヒャッキンだと500gは2500円になるので割安だと判断し

 

注文したら、ネットの商品表示では500gのはずが、送られてきたのが、20g一包のみ・・・・・ちなみにこの会社の燕麦には20g入りの商品はない

 

一応、通販会社には通報を入れたが、まだこの商品がネット通販されている

 

社名などネット公開すれば、さらなる被害を食い止めることができるはずだが、それができないことを相手は百も承知だろう

 

 

口コミ評価では、この会社の評価は、五つ星と一つ星どちらかの両極端

 

五つ星の評価は、皆同じような表現の口コミばかりで、販売会社の自作自演かも

 

一つ星は、『殆ど発芽しない』、『屑の種ばかり』、『この会社の製品は買わない方が良い』など

 

PCのメールボックスには、詐欺の迷惑メールが、毎日20~30通も入ってきて、その中からっ知人友人のメールを探し出すのが一仕事

 

デジタルに触れていると、こちらまで性格が悪くくなりそうだ

 

性善説だった自分がが、でデジタル社会に触れていると性悪説に傾きそう

 

 

 

まあ、可愛いマーブルのためだと思い直して

新しく燕麦の種を一包90gで、ネットで入手し、二週間に一回ほど、猫サラダを栽培している

昨夜、夜に植木に水をやっていてら

 

白い花が咲いているのに気付いた

 

いつの間にか月下美人が、三輪咲いていた

 

月下美人は二鉢あって

 

一鉢は西日の当たる少々過酷な条件においてあって

 

他方、日当たりがやや少なめで、風通しの良い場所所に置いた株は咲かない

 

月下美人はサボテンの仲間だとかいうので、そのせいかな

 

きわめて豪華な花で、香りも強が、一晩でしぼんでしまう

 

豪華で美しい花だが、真っ白なので、なおかつ夜に咲く

 

美しく写すのが難しい

前回の「急須の作り方、その5」の更新からジャスト三ヵ月 ガーン

 

続きをアップしよと考えていただけで日にちが経ってしまった

 

取っ手には二種類あり

 

一つは写真上の筒形、もう一つが下の袋型

(落として割ったものを接着して使っているので、汚れてみっともないが)

 

袋型にすると、焼成時に中の空気が収縮膨張を繰り返すので、必ず小さな空気穴をあけておく

 

伝統的な形状のな急須ら、下の写真のように、取っ手と注ぎ口を80度くらいの角度に取り付け

 

側面から見て、15度くらいに角度をつけて接着する

 

取っ手から延ばした青線内に重心が入るようにセットすると良い

伝統的な角度と、取付位置で作れば、取っ手を下にしてこの様に直立する

 

以上で済めば簡単だが、最近の市販されている急須は、そう簡単ではない

 

前にアップした通り、昔は座敷に正座して茶を注いだが、最近は立って茶を注ぐことが多い

 

そこで、このように取っ手が30度くらいの角度で取り付けけてある

原因は、憶測だが生活の現代化で、お茶はって淹れることが圧倒的に多い

 

立って注ぐのと、座って注ぐのとでは、手の角度が違ってくる

取っ手を30度の角度で、重心を通るように取り付けると、下の写真の赤線の様に、と手の端が蓋より高くなる

 

そこで使いやすい様に取り付ける位置が下げる

 

 

すると、取っ手の中心線より重心が上にくる

 

重心が、取っ手の中心線より上にくると、急須に回転量する力(写真の矢印)が生まれて、使いずらくなる

 

蔓のついた土瓶型にしても、立って茶を注ぐには

やや注ぎ難い

 

立って茶を注ぐには、近代に欧米から入ってきた下の図のポット型が最善のようだ

 

 

でもやはり、日本のお茶を注ぐには、はポットでなく急須か土瓶が良い

 

 

 

ここ数日、命に係わる危険な暑さどという

 

当地でも、連日35℃~36℃という高温が続いて、げんなりしていた

 

これまでの80年近くで、体験した最高音は37℃を二回

 

今日の温度計は

何と38℃ ガーン

 

温度計の誤差は±1℃なので、念のた、もう一本の科学実験用の温度計も合わせて見ていいるる

 

それも38℃

気温は測定条件が決められているので、我が家の設置場所もその条件に最も近い場所に設置している

完全に日陰で、風通しの良い、地上から1.5mの場所

 

 

確か、中学生のころ、最高気温が’(わずか?)34℃で、新聞に大きな記事になっていらことを思い出した

 

地球温暖化でなくて、地球沸騰化の時代だと聞く,と、ちょっと恐ろしい

 

 

 

マーブルもゲンナリして、玄関のタイルの上でまったりしいる

玄関のタイルは、触るとひんやりして、気持ち良さそう

 

マーブルの真似をしたいが

来客が玄関でJJIが横たわっていたらビックリて

救急車を呼んでしまうかも

昨日、虹が出た

 

何年ぶりだろうか

 

長い間見たことが無かった気っがする

 

くっきりと半円の虹が見えた

虹を見つけてしばらくは眺めるだけ

 

気が付いて、ツレや孫に教えた上げて

 

ブログ用に写真を撮ろうと、カメラを持ち出した

その間に、虹の光が薄れて、この写真

 

だいぶ輝きが薄くなり、虹の右に1/4ほどの長さの二重虹があったが、消えてしまった

 

残念

 

 

さて、時々自分のっ成形した作品を、縦割り横割りに、切り糸で切ってみましょとアップしたことがある

 

自分の成形技術レベルや、削りのレベルが分かる

 

なかなか成形品を切る勇気が出ないので、せめて、割ってしまったときに冷静に観察すれば、割ってしまった価値?があるというもの

 

今回は窯出しの際に割ってしまったカップ

 

轆轤で挽いて

削りりは高さで、下1/4ほど・・・・・畳み付きの脇だけ

 

底が5mm弱、胴部が5~5.3mm程度、口辺が5mm弱

 

唯一の失敗は

私は胴が5mmならカップ口辺を5.5mmに程度にしているので、これは少し薄くなった

 

まあ、肉厚がかなり均一でOk

 

 

 

一昨日、ツレが手を滑らせて割った片口・・・・・納豆容器にしている

轆轤挽きで、削りを高台脇から腰までの高さ全体の1/4~5ほどやっている

 

胴部から口辺まで5mm、腰で4.3mm程度、底が4.5mm

 

腰の部分を少し削り過ぎた