皆さん、お久しぶりです。

今回は、1月後半に購入したvivo iQOO NEO9のレビューをしていこうと思います。

レビューの前に機種の詳細について説明していこうと思います。
まず、発売が2023年12月30日
まだ発売から時間が経っていない新鮮なスマホです。
スペックについては、
ディスプレイは6.78インチで有機EL、1260×2800ピクセルで最大144Hzに対応したパネルです。
SoCには2023年のハイエンド、SnapDragon8Gen2、Ram/Romはそれぞれ12/16GB、256/512/1024GB モデルがあります。
カメラについては、背面が二眼でメインに50MPのIMX920、超広角は8MPです。
ちなみに、私が購入したのは最小構成の12/256 GBモデルになります。
では、大まかな説明は以上にして、実機レビューに移ります。

こちらが外箱になります。
そして内容物は
本体、TPUケース、SIMピン、C to Cケーブル、そして100Vでも120W出力が出来るACアダプターになります。
本体にいきたいところですが、少し脱線してACアダプターの仕様について説明させてもらいます。
こちらがACアダプターに表記されてるスペックになります。PPSにも対応していて、そちらでも100Wが出せるかなりハイスペックな物になります。
このスペックの物が付属されているのはとてもおいしいです。
本題に戻して、端末本体の説明に移りましょう。
本体になります。質感については、背面はベイパーチャンバーの存在もあり、とても冷んやりと感じます。
サイドフレームは樹脂ですが、パッと見はアルミのような仕上げで見た目は良いです。
触感も悪くは無いですが、流石に手触りまではアルミのようにはなりません。
フロントパネルについてはこのような感じです。
ハイエンド機ではないのでパネルの質にはあまり期待していませんでしたが、ベゼルは平均位には細く、発色、輝度も良いです。
しかし1つ不満を上げるとするなら、フロントカメラのパンチホールがかなりデカイです。
測ってみると5mmほどありました。
それでは実動作について
このvivo iQOO NEO9は中国版ですが、日本語にも対応しています。
所々翻訳しきれていないところがありましたが、基本的には翻訳されているので普通に使うことは出来ますね。
続いて、メインとも言えるであろうベンチマークについて見ていきます。
この機種には、パフォーマンス設定が三通りありますので、スコアも三通り載せていきます。
今回はAntutuベンチマークだけにさせていただきます。
まず、ハイパフォーマンスモードから


Antutu Benchmark V10のスコアは約162万点となりました。それでいて発熱も40℃を下回り、バッテリー消費量も7%に抑えられています。
非常に高効率です。
続いて、通常にて


結果はパフォーマンスモードと大差ありませんでした。恐らく、モードによる違いはcpuの若干のクロック上昇なのでしょう。
そして省エネモード


上二つからはきちんと下がっていますが、この差も誤差と言われれば誤差になります。
バッテリー消費量もほぼ変わらずといった結果。
ここからは実使用の話に行きましょう。
日常動作については、流石8Gen2と言ったところ。動作の面ではまずストレスはないでしょう。
しかし残念ながら、Origin OSの癖が強くバックグラウンドのアプリのタスクキルなどがあるのでメイン用途にはまったく向きません。
次にゲームの動作について
まずはモバイルゲームのベンチマークとして王道の原神から
動作評価において何をするべきなのか分からないので、アプリ起動とフォンテーヌへのワープ、多少の移動で。
爆速とは言いませんが、まあ悪くはないのでしょうか。
購入から専らゲーム用で使っていますが、ベイパーチャンバーのおかげで熱も発散されかなりの長時間安定してプレイ出来ました。
続いて、FPS枠としてCoD.Mをプレイしましたが、動作は快適そのものです。


そしてマルチの120FPS表示にも対応しています。
しかしながら、素の設定のままだと、画面に対してスワイプと横スワイプで感度が違っていてプレイはしずらかったです。
これは私の設定の問題かもしれませんので、そこは把握お願いします。
ゲームに関しては以上で、ここからはカメラについて
まともな作例がないので、気が向けば追加しますが夜景については以下の通りですね。
等倍


デジタル二倍


等倍


とてもよく撮れるわけではありませんが、イメージセンサーがvivo x100と同じなのでボチボチくらいではありますね。
続いて物撮り
等倍


デジタル二倍


明るければ解像感の高い写真が撮れますね。
総じて、処理性能に振ったコスパ機にしては撮れると言った印象でした。

全体を通して、自分は55,000円程で購入出来たのでとで満足度の高い買い物となりました。
また、サイズに対して重量がさほど重くないので使っていて疲れにくいのも良いポイントです。

レビューとしてはこんな感じでしょうか。 久しぶりの更新でいつもより力が入り長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
では、また次回