2018年5月29日、おそらくは滅多にないコンセプトの街中の山小屋、「アーバンヒュッテ」が、今まで住んでいた所沢の隣町、入間市に建ちました。
もちろん分類は一般住宅、間取りは3LDKです。「なんだ、ただの家じゃん」、その通りです。ただの家です。
でも、結構違うんです。 外装や内装のチョイスを工夫して、できる限り生活感を排除したのです。
例えば外装は木目調、屋根はディープグリーンで街中に生える大きな樹木をイメージ。内装は床が全てフローリング、壁は全て純白で、サロンのような雰囲気にしています。
そして生活感のない空間、というと家具も大切で、あまり一般家庭では使わないタイプのダイニングセットを選んだり、内装や床のフローリングの色に合わせて焦げ茶や白の物で揃えました。

1階リビング、奥が西側。グランド、アップライト各一台ピアノが入って音楽教室やライブ演奏のためのスペースになります。建坪に限りがあるので、スピーカーは天井からの吊り下げにしました。視聴覚教室みたいでしょ?


リビングの西側から東側。 奥がキッチン。その手前がダイニングのスペース、そしてリビングのスペースです、それぞれが各6畳分ほどの広さですが仕切りを無くして広く感じるように工夫しました。


ファミレスのようなダイニングセット。島忠で一目ぼれ。このセットを置くために上の照明の位置を決めたくらいです。


オープニングパーティーの日のセッティング。予備のダイニングセットなどを追加してビュッフェスタイルにしました。ちょっとレストランみたいでしょ?


晴れた日のティースペース、ランチなどのテラス席、夕涼みなどに使える多目的ウッドデッキ。


決して大きくはないけれど、滞在される方の心地よさをいろいろと考えて工夫した「街の山小屋」です


なので、今までお見えのお客様が、長時間いても気を遣わずにのんびりできる、と好評です。宿泊施設としては当たり前の雰囲気は作れている、ということでしょうか。

それにしても初めての「新築の引越し」は前の家のゴミ出し、新規に用意した家具の搬入が大量でまいりました。
なので、20日もあれば大体片付くだろう、という甘い予測は見事に外れ、オープニングパーティーの6月16日の段階では「燕岳の間」はまだ段ボール箱でいっぱいでした。ですから5月29日の引き渡しからパーティー当日までは殆どが一日中段ボール整理だけで、本当にクタクタでした。

でも、そんなこんなでヒュッテねこにゃんの記念すべきオープニングパーティーは、6月16日無事に、宮城や長野からも含めてスタッフ込みで10名以上の賑々しいものになりました。
まずは「ヒュッテねこにゃん」も、何とかはじめの一歩を刻んだ感じです。

そしてこの正月までいろいろエピソードや、それに伴い思うところもありました。

私たちはこれからもここから色々な幸せ物語が生まれていってほしいと、心から願っています。

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