強さを持つ、とは… | 賢者たちの智恵

賢者たちの智恵

「いま・ここ」で生きるヒント

こういう言葉に出合いました。

 

 

強さを持つという事は、

 

決して威圧的であることではない。

 

 

 

また、

 

勢力があることでも、

 

巧みな操縦力を持つことでもない。

 

 

 

強さを出発点として

 

行動しなさいと私が言う時、

 

それは、

 

自分を価値ある存在と認め、

 

それを発揮することで

 

人生を自分で導きなさい、

 

ということを意味している。

 

 

「あたまの良い人」はシンプルに生きる
ウエイン・W・ダイアー 渡部昇一訳 三笠書房

 

 

本当の強さとはなんだろう?

 

強靭な肉体?

 

 

 

 

いや、それもあるかもだけど、

 

それだけじゃない。

 

ダイアー博士の言うように

 

肉体的な強さや

 

威圧的な強さじゃない。

 

 

 

ホントの強さとは、

 

自分を価値ある存在だと認めること

 

いや、

 

それを知っていること。

 

それを確信していること。

 

 

 

そこから、

 

そこを立脚点とした

 

態度

 

言葉

 

行動

 

 

 

自分に対する信頼の強さが、

 

外側に、にじみ出るんだ。

 

 

 

自分は最高に価値ある存在だ。

 

 

なぜなら、

 

自分と同じ人間は、

 

人類発生してから一人もいなかった。

 

 

 

そして、これからも

 

自分と同じ人間は、一人も生まれない。

 

 

 

 

 

完全無欠だから価値があるんじゃない。

 

完全なるオリジナルな存在だから価値があるんだ。

 

 

鳥たち

 

 

花たちは、

みんな、オリジナルで美しい。

 

 

彼らは、

 

完全無欠だから価値があるんじゃない。

 

 

みんな違っていて、

 

そしてそれぞれがオリジナルだから、価値があるんだ。

 

 

 

僕らも同じだ。

 

凸凹だっていいんだよ。

 

逆にそれが、唯一無二の価値なんだ。

 

 

自分を弱くしてしまっているのは、

 

他ならぬ自分自身なんだよ。

 

 

そこんとこ、気づこうよ。

 

 

 

 

 

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