父の日でした。
そこで、夫のカズシに$9ドルのTシャツをAmazonで注文して、無理矢理着させて。
世界一のお父さんと書いてあるのですが、
世界一の父親になるように
今日は家事をさせました。
父の日ぐらい、動いてもいいと思う。
体を動かさない、なにもしないのでは、ボケちゃうからと娘と息子に言われていましたが、
洗濯物を乾燥機に入れる、畳む。
大進歩。食器洗い機の食器ができたので取り出して食器棚にしまうのもやりましたよ。
少しづつ料理もやらせないとね。
ふと思うこと。
本当にいい奥さんとは、
夫をこき使うことではないかしら?
私も、岩手の義母も、カズシにはなにもやらせなかったのでなにもできない夫になってしまった。
全て妹さん3人にやってもらってた。
今でも私と、息子と娘にやってもらってる。
心を鬼にして夫の体を動かさせることが本当のいい妻なんだと思う。
奥さんに万一のことがあってなにもできなければ困るのは自分だ。
仕事で疲れているから休ませてくれ。とは言ってはいけないよ。
奥さんも仕事で疲れているのですからね。
アメリカの場合は奥さんも働いている家庭がほとんど。
子育て、家事に「協力」「手伝い」ではなく率先してやらなければ。
奥さんにありがたく家事をさせてもらっているのだと思わなければダメですね。
子育てって素晴らしい、楽しいと。
まあ私の場合は、やってもらおうと思うのが失敗。
やってくれなかったら腹が立つ。なまじやってもらおうと思わなければ腹も立たない。
そのため、なにもやらせなかったけど、これが失敗だった。
1人でも頑張れる、なんでもできる人間に子育てさせないと。男の子だからとか女の子だからと言うのはない。
勉強しているのだから、仕事しているんだからとか言い訳をいうけど、
自分のことは自分でできないようでは勉強も仕事もできないやつだと思う。
息子にも娘にも当たり前に料理、洗濯、掃除、庭の手入れをさせている。
電子レンジの使い方、オーブンの使い方、洗濯機の使い方食洗機の使い方が分からず、カップラーメンも作れない夫のカズシではダメなのだ。カップラーメンはお湯を入れればいいんだよと昔、私が病気で動けない時言ったら、添付されているスープパッケージがカップ麺の入れ物の中でパッケージの封を切られていない状態でお湯の中にプカプカ浮いていた時は驚いた。
一人暮らしが長かったと聞いているが、まあ日本の場合はコンビニでなんでも買えるからいいんだろうなぁ。