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次から次へと何回も何回も豚の角煮に挑戦してついにおいしいトロトロ角煮を作ることができました!
トロトロ角煮は、豚のフィレ部分を使うと硬くなる、スペアリブは骨つきなのでダメ、
肩の部分もダメ、
失敗失敗続き。。
ポークベリー(豚のバラ肉)
を使うこと。
でかい〜!高い〜!でもよく考えたら450グラムが300円弱。安売りしてました。
美味しいタレの作り方。
干し椎茸(たくさん)、(昔あめりかおばさんが大量買いした)さっと洗っておく。
乾燥のだし昆布と一緒に椎茸を水に浸して、このもどし汁?水を捨てずに、砂糖、醤油、みりんを入れて
椎茸と昆布を煮ます。昆布と椎茸が柔らかくなったら、これらはおかずにしてください。
そして、ここで出た煮汁を、この豚肉の角煮を作るときに圧力鍋に投与すると美味しいです。
この煮汁ね、普段から大量に作っておくと便利です。朝の忙しい時、玉ねぎを炒めたら仕上げにかけるだけだったり、肉じゃがに入れたり。。
甘辛醤油だれを買えばいいのですが自分で作るとさらに美味しいですし、大量に使えますし。
さて前置きは置いておいて。。
①角煮のサイズに切りますが、コツは少し大きめに切ります。
うちは誰もお酒を飲まないのですが、このためにウォッカを買いました。
日本なら焼酎を入れますよね。
②ウォッカでお肉を洗います。ウオッカがなければ日本酒、料理酒で。
(豚肉の臭みを取るため)
③フライパンで焼き色をつけます。少し油を入れて焼きます。
焼き色をつけたほうが、ただ茹でて圧力鍋に入れるより出来上がりがいいです。
何度も何度も試行錯誤した結果。
ここで気をつけなければいけないのはお肉から油が大量に出て油はねしますので火傷に気をつけてね。
④それからすぐに圧力鍋に入れたいところですが、まだ入れてはだめ。
⑤大きな鍋にお水を入れてその中に焼き色をつけた豚肉を茹でます。最初は強火、沸騰してきたら弱火にしてそれから15分間茹でます。
豚の臭みも取れるし、脂身も、あくも出るので。
この豚肉を茹でた茹で汁は捨てちゃいます。
⑥さて、圧力鍋にお肉を入れます。
長ネギを大きめに切って、生姜も入れます。
私はチューブの生姜を入れます。6センチぐらい。
⑦いろいろとレシピはありますが、出来上がりが水っぽかったり、味が染みなかったり、なんかパンチが足りないので、自分の信じるままに。
砂糖、みりん、焼酎またはウォッカ。を入れますが、そこに、だしパックを入れます。
それからなんと、これ。
これを圧力鍋に入れる。
1番最初に記載した自分で作ったタレも入れます。(椎茸と昆布の)
⑧他の人は大根を入れるとかいうのですが、大根は入れてはダメ!大根の匂いが強いので。
そして大根自体がまずいと失敗します。水っぽくなるし。。私はここで失敗。おでんのようになってしまった。
そして全体の量ですが、豚肉が多少飛び出ていても大丈夫。すでに焼いて焦げ目はつけてあるし、水で茹でてあるから。
お水はドボドボにすると水っぽくなります。少しだけに投下にします。
なんか焦げないかしらと心配になるけど、20分火にかけて大丈夫かどうかは主婦の感でわかりますよね。必ずスイッチ入れる前に、ここの時点で味をチェックすること。ここで必ず好みの味にしておくこと。
⑨圧力鍋では弱火で、20分。
強火では失敗します。ここでも失敗した。硬くなっちゃうの。必ず弱火!
温度調節のついていない圧力鍋の場合は
最初沸騰するまでは強火。でもその後すぐに弱火にすること。
⑩20分後はスイッチ切るけどそのままにしておく。自然に冷ますこと。こうしないと硬くなっちゃう。
私は今まで圧力鍋のボタンを早めに、ぎゅーっと押してすぐに蓋を開けようとしていたのですがこれも失敗でした。
自然に必ず冷ます。そして蓋を開けてつゆから飛び出ているお肉を無理矢理、つゆに押して沈めます。
パンチが足りないと思ったら先程の追い鰹や本つゆのタレをつけて召し上がってください。
大根は肉を取り出してから別鍋で炊く。
ゆで卵は
コストコのゆで卵は半熟ではなくパサパサしていますが、ゆで卵はジプロップに入れて、お肉の煮汁と本つゆに漬け込んでください。
貝割れ大根乗せてみました。
注意:
ほぼ毎日のように2週間ぐらい何度も作っては失敗。
そのため失敗作を責任を持って食べなければなりません。もうやんなった。冷蔵庫は失敗作品ばっか。
家族は何にも言わないけどきっと嫌だろなあ。
失敗した硬くなってしまったお肉ですが柔らかくするにはお湯を用意してお湯に漬け込む。または
細かく刻んでチャーハンに。
ラーメンのチャーシューは成功した角煮を使えばおいしいのですが。。
やっと息子、娘に美味しい、柔らかいと言ってもらえるようにできました。
鍋から取り出したらすぐ食べてね。
それまではつゆに漬け込んでおくこと。
では!