トルネードが来て。。。我が家がやられた。 | アメリカおばさんのブログ

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アメリカの学校の先生と日本語学校の補習校の先生をしています。教育のこと、習慣の違いに驚いたこと日々感じたこと、起こったことなど独り言を書いてみたいと思っています。趣味は料理です。

こちらに住んでいる日本人の87歳の日本人のお友だちの

A子さんと「フラワー&パティオショー」に行ってきました。

 

彼女のお家がまさにお花でいっぱい、畑もやっていて素晴らしいのです。いろいろさらにお花のたねや球根を買って。

 

見学途中で夫のカズシから電話がかかってきました。

「緊急事態発生だよ」

「屋根が飛んでるし、家の外壁が飛んでる」

緊急事態発生と言っても私は外出中。

どうせ大したことはないんだろうな。

と思っていたら。。。。

 

家に帰ってびっくり〜!!!

 

大量の取れてしまって落ちた屋根が玄関前に積んであって、

家の片側の壁が崩壊して全て落ちてしまっていて

 

強風。トルネードで強い風が吹き、壁がとれてゆっくり鳥の羽のようにどんどん外れて空高く舞っていたそうです。壁の外壁と屋根が。。。フリスビーみたいだったそうです。近所の人が教えてくれて見に家を出た、夫のカズシの頭をかすってもう少しで直撃するところだったそうで。動画を撮りたかったと言っていました。次から次へと剥がれて空を舞っていて。。。

私はお出かけしていたのでよかったそうです。

いつも車をとめているドライブウェイにも直撃。車をそこにとめていたら車も壊れていたと思うって。

うちだけでなく近所の家も!!!外の壁がやられていて。。

どおりで。。帰り道、電信柱が倒れていたり変だなと思っていたの。

 

夫のかずしの話では、

屋根やら外壁が宙を舞うの。これが「オズの魔法使い」のシーンとおなじ。。。

トルネードで直撃はされていなかったものの風の威力が激しくって。

鉄製の裏庭に置いてあった大きな重いテーブルも転がっていて。。。これが転がるのって相当な風だったんだなって。。

 

屋根も修理してまだ何年だったかな?5年前?6年前?

ある日ふらりとやってきて「お宅の屋根を治す」と言って、いい加減な作業して最後までやらず途中で逃げてしまった素人のトム。彼のせいで、屋根は今回飛んでしまったのかな。。。

明日夕方には雨が降るそうです。保険会社に電話してブルーシートをかけてもらう予定です。

しかし、外壁が外れているので、ものすごい音がするのです。

まだ外の風が強くって。。。さらにバラバラとはずれていくのかしらん。。。

眠れない。って。。

 

昨年は家が浸水。今年は母親の死。そしてトルネード(竜巻)

いろいろとブログのネタを出してくれるわ。。。

浸水した時、浸水保険に入っていなかったので、その後、更新の時にちゃんと保険の見直しをしていてよかった。

 

母がまだ生きていた時、そして頭も認知が入っていなかった時に

「辛いことがあったらね、次にはきっといいことがある。」って言ってたのでいいことがあるといいなぁと思っていますが。。。

写真添付。

これまだ途中の段階で私が家に帰ったら無くなっていた。。

飛んでる様子も。夫のカズシ撮影。最初は一部だけ。

 

それが。。どんどん外れていく。

裏庭から撮影。屋根に注目。

飛んでるところ。

これからずるずると飛んで外れて。。

 

屋根もこれの2倍外れてた。