長期の停電には気をつけて!あめりかおばさんの家、浸水 | アメリカおばさんのブログ

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アメリカの学校の先生と日本語学校の補習校の先生をしています。教育のこと、習慣の違いに驚いたこと日々感じたこと、起こったことなど独り言を書いてみたいと思っています。趣味は料理です。

朝起きたら停電。

「あ、停電か。しょうがないなぁ。昨夜から大雨だしなぁ」。。と、たいして気にもせずに日本語学校補習校に行きました。ところが。。。停電が長引くとまさかの出来事が。

 

放課後、職員会議を終えて、2週間後にある運動会用のお弁当の巻き寿司の材料を買いに日本食スーパーに行って買い物してたんですけど、

さっきまで学校で一緒だったW子ちゃんから

「あのね、知ってた?家から電話あった?」

「え?何?」

「うちのMから聞いたけどあめりかおばさんの家が大変なことになっているそうよ!」

「え?何?聞いてないよ。」

「家が浸水しているって。」

「え〜!!??」

 

早速、携帯電話取り出すとメッセージが何件か入っていて。授業中だったので見てなかった。。

家に電話したら

娘が「そうなんよ。いま写真送るわ」

地下の部屋の娘のベッド。プカプカ。。

 

幸いW子ちゃんのご主人のMさんが私の家にいたのでなんとか水を吸い出すパンプ動かしたよと連絡をもらいました。

中西部。トルネード(竜巻)が多いので家の構造は避難場所の地下室がある家が多いのです。

Mさんから聞いたんだけど、インディアナって氷河期の水が地下に流れているんだって。

それはすんごく綺麗で美味しい水なんだって。

でもね、停電になると水を吸い上げるポンプが作動しなくなるので家が浸水するんだって。

 

うちはすぐに気がついたのでまだ被害が少なかった。

ひどい人は4フィートの浸水とか。

昔、W子ちゃんの家も3フィートの浸水したことがあるって。

 

ちなみに私の身長は160センチ(5フィート3インチ)

 

これを買って帰りました。水を吸い込む掃除機。

しばらく家具の移動や水の書き出し作業が続きます。

電気は通じるようになりました。

 

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それにしても驚いたのは浸水した水が綺麗なんです。

しばらく封印していた地下。いよいよ綺麗にするときがきたのです。この際いろんなもの捨てます。