ある先生の家に長期滞在していた子が本日、自宅に帰ることになりました。
お父様、お母様がお迎えにいらっしゃって、先生家族に挨拶。
笑顔で帰って行き、とても嬉しかったです。
私は、この子をボランティアで歯医者さんに、目医者さんに、病院の定期検診に、そして美容院に、食事に何回か行きました。
私ね、この子と昼間出かけていて、実の息子や娘と過ごすよりも長い時間一緒という感じでした。
ホームステイ先の先生の家では勉強だけでなくピアノやバイオリンを習い、一生懸命勉強をしていました。
APコースといって、大学のクラスのアカウンティングなどのコースを高校で履修するためにも頑張っていました。
もうまるっきりその先生の家の子どもとなって、先生のお子さんたちとは兄弟姉妹になって。。
この子にとっては、滞在先の先生の家が第2の故郷となったと思います。
今年は
ホームスクールをしにきた子がこの子の他にもう一人いました。
お父様がお仕事でアメリカに。
そして一緒にその子はついてきました。
(お母さんとお姉さんは日本です。)
現地校は
8月からですけど、
アメリカには夏休み前にきてこの先生のところに滞在して勉強です。
その子も頑張っていました。単位を取って、アメリカの高校の卒業をアーリーでするのが目的です。
日本の高校は3月で卒業。
受験が始まるのは1月、2月。
発表はその後。
アメリカの高校は卒業が大抵5月の末〜6月なのです。
だから12月にアメリカの高校を卒業できれば、日本の一般受験もできる。
うまくいけば、受験のチャンスが3回あるの。
一般受験、帰国子女枠、そして秋入学の帰国子女枠。
この子も先生から単位をもらい成績表も貰いました。これをアメリカの現地校に持って行き、単位を認めてもらうのです。
現地校で行われているサマースクールでは履修したい科目がなかったり、成績を落とした子だけしか扱わない。という学校もあります。
そのため参加できないこともあるのです。
ホームスクールをする家庭は何人もいらっしゃいますが、この先生は、学校を作ってしまったのです。学校名もちゃんとあります。
インディアナ州で認可された、ホームスクール。先生の話では、自分の本当の子供ではなく、子供(生徒)を養子にして、その子供たちのために学校まで作ったのは、(インディアナ州で作った)のはこの先生が初めてだったのだそうです。10年前のことです。
「アメリカおばさんに会うと落ち込んでいる時、元気になれる」ってよく言われるんだけど、
私はアメリカ人の友人先生たちに会うとね、すんごくパワーをもらえるのよ。元気になれるの。
ところで息子の話では、
「インディアナって3人に一人が肥満」なんだって。
保険会社のデーターに乗っているそうです。
さて、ここで
アメリカのトリビアです。
アメリカの学校には。。。
超デブの先生、スタッフが一人は必ずいる。
アメリカの学校には。。。
骨折してギブスをはめている子が必ず一人はいる。
そうそう、私が現地校で働いていた時、
先生のためのダイエット教室がありました。
プログラムの受講料は無料でした。
日本では考えられないでしょうけどそれだけ太っている先生が多いということです。
アメリカでは私は太っていないんだな。と思っていますが、日本に一時帰国すると思うのが、自分は太っている。。。です。
では!
なんか話が逸れたね。ごめんね。ブログのタイトルと違うこと話しちゃった。