短期留学でこちらにきていた男の子の一人が
本日帰って行きました。
お父様、お母様、妹と弟がシカゴからレンタカーを借りてお迎えにきました。
留学中に
「どこか観光に行きたいところある?」
と聞くと「大学の見学に行きたいです。」
とのことで大学の見学に行きました。
この男の子はSATの勉強を滞在先のホームステイの先生にみてもらって勉強でした。
昨年の暮れに特訓コースにも参加しました。今回の短期留学では電話帳くらい分厚い問題集をどんどんこなしてこちらにきてから5冊の問題集をやり終えました。その他2冊はこちらに来る前に勉強をしたそうです。
今まで来た子も結構勉強を頑張っている子はいましたが、
この男の子は片時も問題集を離さない子でした。
ちなみに、
日本語(完璧)は敬語もちゃんと話すことができます。お母さんは日本人。
中国語(完璧)お父様が台湾の人だそうです。
そして、生まれた場所はメキシコです。
そのためスペイン語ができます。
現在は台湾のインターに通っているので学校では英語です。
4ヶ国語を完璧に話す子にあったのは初めてでした。
そしてなんとお父さんとお母さんは普段、
何語で話しているのでしょうか?英語ですか?とお聞きしましたら、
なんとお母さんとお父さんは普段の会話をスペイン語で話しているのだそうです。
出会ったのはメキシコ。
お父さんが留学中のお母さんに一目惚れしたそうです。
これから東海岸にあるアメリカの大学の有名大学を見学してから7月の末に帰るそうです。
10月に初めてSATのテストを受けるとのこと。
この男の子。。
いい点数取ると思います。そしてきっと希望の大学に入れると思います。
短期留学は随時受け付けています。
受け入れ先は全て学校の先生です。
お問い合わせは
gtobara@yahoo.co.jp
まで。
特訓コースのお問い合わせも。
さて、
4ヶ国語、5ヶ国語を話す子はなんというのかなと思って調べました。
1 monolingual モノリンガル
2 bilingual バイリンガル
3 trilingual トリリンガル
これ以上を話せる人をマルティリンガル
とも言うそうです。
娘の話だと、4ヶ国語、5ヶ国語を話すのをあんまり下記のようには言わないで、マルティリンガルと言うそうです。
4 quadrilingual クアドリリンガル
5 quintilingual クインティリンガル
国連で働くには3ヶ国語を話すのが望ましいそうです。
ちなみに私は
トリリンガルかな。
岩手弁、関西弁、標準語の日本語が理解できます。