こんにちは〜!

下記の質問が私のメッセージ欄に届きましたので、お返事をみなさんにも共有したいと思いますので記載させてください。

メッセージ欄は文字数制限と2ヶ月経つと消去されてしまうのです。

質問内容は、みなさんも興味がおありの内容だと思いますので書かせてください。

 

アメリカおばさん 

丁寧な返信をありがとうございます。
アメンバーの申請もさせていただきました。

前回は書きそびれましたが、子供は14歳女子です。

SATの特訓コースの案内をありがとうございます。
ご案内いただいた今夏の飯田橋でコースに参加するのは、以下の2つの理由で難しいです。

まず、日程の都合が合いません。
日本の中高生(に限らないかもしれませんが)は、長期休暇中も部活(の練習、合宿、大会)の予定が満載で、今から予定変更はできそうもありません。

もう一つには、SAT特訓コースは、相当本気コースみたいなので、海外か国内か どんな分野に興味あるのか 自己分析できてないのはもちろん、「SATはなんぞや?」 が殆どわかってない状態で受講するには、効果が最大にならないと思うからです。


とはいえ、現在中3。 これから高校2年の終わりに部活を引退するまで( 場合によっては 高3の5月初旬まで) 部活を始めとする課外活動も 学校の勉強も多忙になる一方、、、。気がついたら高3で後がない状態だった! となるのは目に見えているので、

2017の冬、2018の夏、2018の冬 のどこかでは、是非、スケジュールを調整して受講できたらなと思います。


それに関する質問ですが、



1、個人でやっていらっしゃるようですが、今後も定期的には開催するご予定でしょうか?

 

個人で、小さい塾で申し訳ありません。笑

ただ、このコースに参加すると日米の希望の大学合格者が多く、口コミでどんどん広がっております。ありがたいことです。

(講師は私の息子と娘です。すでにご存知かもしれませんが、

アメリカの1学年が約600人の高校を二人とも一番で卒業しております。また二人ともプリメドコースの4年間をフルスカラシップで学費、寮費、食費、教科書代を4年間全て無料の奨学金をもらっております。

二人とも完璧なバイリンガルです。)
はい。息子は州立の医科大学院生MDコースの大学院生ですが、

ちょうどお休みを利用してコースを開催しています。

大学院の予定表のカレンダーをもらっております。それに沿って行っておりますのでご安心ください。

毎年、

5月の末はアメリカのインディアナ州で。

7月の末から8月のはじめの間、東京の飯田橋で2回。

11月のサンクスギビングはアメリカのインディアナ州で。

12月のクリスマスの翌日からは東京の飯田橋で。

1年間に5回開催しています。

2人とも医者の免許をとって医者になっても、

このコースは続けるつもりでおります。なぜならば

ここまでくるのに

両親が日本人のため、アメリカの大学制度を全く知らず、

自分たちは今まで誰も教えてくれる人がなくて、

全く手探り状態。五里霧中。

そのため、これからアメリカの医者になりたいお子様にも、

なんとかアドバイスをすることができるようにと考えております。それと今までこのコースに参加した方々が、

日本での有名大学、アメリカでの有名大学にこのコースからどんどん合格をしているのでいろいろとアドバイスができると思います。

 

お嬢様は14歳、しかも部活が忙しいとのこと。

特訓コースを受講なさるなら、今年の12月26日からのコースがおすすめです。部活もないし、クリスマスの後なので落ち着いて勉強できるとおもいます。年末の家のお手伝いをしなくていいしね。お申し込みはお早めにどうぞ。

 


2、SAT本試は受けるなら、高校2年生(2019年~)で受け始め、高3の6月(2020年) で受け終わるぐらいが現実的かと思いますが、もっと早めるべきですか?
本人が最も多忙になるのが、高1~高2の2年間です。
(学校全体として 高3は、ほぼ受験に集中する体制です。


日本の大学受験(1年に一度しか受験のチャンスがない)と違って、SATは一年に何度か受講のチャンスがあります。

しかし、4年後は日本でも大学のテストのチャンスを年に2回と検討中だそうです。その際、外部の試験を使おうということで英検とTOEICを英語のテストとしようとのこと。

ますます英語は大切になります。

SATを勉強しておけばこの問題は楽勝ですね。

 

本試験を受けるのはその人の自由です。

学校の部活や、授業や学校のテストは忙しいのは世界共通、同じです。その中で、テストの日を自分で調べてSATのテストを受験です。

しかし、受験対策は独学では、なかなか進まないので、みなさんはこのSAT特訓コースを3泊4日で分厚い問題集を全てやり終えて、後が学校の部活や、学校の授業、テストに力を入れます。

学校によっては帰国子女対策を行っている学校もありますが。

 

一人で勉強中、もしわからない問題が出てきてどうしたらいいのか。。。そんなときにすぐに解き方を学ぶことができるのでどんどん勉強を進ませことができます。

 

このSATのテストはじっくりじっくり考えて、時間が十分にあればいい点を取れると思いますが、

時間制限があるテストなのです。

テスト中はのんびり考えている暇がありません。

「あ〜ぁもっと時間があったらもっといい点数を取れるのになぁ。」となります。

そのため、

「この問題が出たら、こうしなさい、」「こういった問題はよく出てくるから必ずこういった公式に当てはめなさい。」

長文読解の解き方もこうしなさい。

「もし選択の問題が出た時は、わからなかったらどうするか。」

「もし長文読解などでわからない単語が出てきたらこうやるとわかるでしょ?」

などど学びます。

 

お嬢様が日本で受講の場合は、SATテスト会場がいっぱいで受講できない時もあるので早めに受験対策を考えることです。

これは主に試験会場が日本ではインターの学校で行われます。

インターの学校では自分の学校の生徒を優先的に席?枠を確保するので、わずかな席しか残っておらず、テストを受けることができないことが多いです。

今年は8月26日は日本ではテストをやらないのでわざわざアメリカに渡り受験するお子様が何人かいらっしゃいます。

 

 

テストの適した時期ですが

受け終わるのは高校3年生の6月ではなく翌年の1月までは可能です。これはアメリカの大学をアプライする場合です。

大学のアプライが既に済んでいてもそれに甘んずることなく、さらにいいスコアがあれば1月まで受講をおすすめします。

既にスコアを出してもらっていてもアップデートしてくれます。

合格発表はアーリーの場合は必要ありませんが、ギリギリまで粘ってテストを受けていい大学に合格している子がいます。

 

ちなみに私の息子は中学1年生で初めてSATを受けました。

日本人でちょっと数学が得意な子は790点800点満点をすぐに取れると思います。

息子は何の勉強もしないで中学1年生で初めて受けて790点を取りました。

日本の大学を受験する場合は、

高校卒業後2年未満(大学入学年の4/1現在)であることを条件にする大学がほとんどですが、1年未満、または1年半未満とする大学もあります。2年未満の場合は、6月に海外の学校を卒業すると、帰国生入試を2回受験できるチャンスがあります。

 

 

SATやTOEFLのスコアをどれくらい取っておけば日本の有名大学に合格できるでしょうか?

というご質問をよくいただくのですが、みなさん海外で育っているわけですから英語はいい点数を取ることができると思います。

しかし問題はエッセーですね。

自分の個性をみせる小論文を

書いてください。

また日本語力もとても大事です。

一番大事なのはエッセーの書き方です。

英文の小論文は日本の書き方とは全く違います。

書き出しもとても大事です。

これは大学に入ってから度々出される宿題レポートや、社会人になってから出さなければならない英文の論文を書く場合にも一度このコースで正しい書き方を習っておけばとても役立つと思います。


3、受講時期としては、試験対策を始める前 と 少試験対策をかじってから と 試験直前の仕上げ という三つの選択からの一択だと、どの時期が一番オススメですか?
今回の夏の参加もですが、灘校や開成、筑波大学付属駒場高校、などのお子様は中学校からこのSAT特訓コースを受講しています。また帰国子女の枠で日本の有名大学をねらって、実際に合格しているお子様も、中学から参加しているお子様がいらっしゃいます。この特訓コースを

4回5回と、多い子は6回参加しています。

最初は何が何だかさ〜っぱりだと、泣いている子もいますが、何度か参加していくうちにコツをつかみ、点数がどんどん上がっていくので勉強が楽しくなり、

最終的には満点を狙おうと頑張ります。

これらの子はアメリカでも、アイビーリーグ、有名大学、日本でも希望の大学に東京大学、慶応早稲田他に合格しています。
アメリカでは10年生(日本の中学3年生がアメリカでは高校生なのですが、日本の高校1年生)になると、PSATテストというのを、アメリカの高校生は全員、(全米の生徒)は受けさせられます。日本でいうと偏差値を知るため、どのくらいのレベルかも調べられるのですが、このテストの結果で大学に入るための奨学金がもらえる、もらえないがだいたい決まります。

この「PSAT」は『SAT』より簡単なものです。

特訓コースで既に大学受験用のテスト、SATを勉強しておけばこのPSATは楽勝なのです。
そのため中学校の時からみなさん試験対策を行っています。

特にスポーツのできるお子様は外国人である日本人でも奨学金がもらえますので。あとはSATスコアを伸ばせばいいのです。

今回も、12歳の子、13歳の子、14歳の子も参加します。
13歳から参加した子で一人はプリンストンのプリメドコース(医学部)

もう一人はペンシルバニアのアイビーリーグ合格です。

もう一人は14歳からで東京大学に合格しています。

ゆとりを持って受験対策をして欲しいです。


4、日本の大学を帰国子女枠でなく受験する場合にも SATって使える場合があるのでしょうか? もし、ご存知でしたら教えて下さい。
帰国生の入試とは、

本来は保護者の海外赴任などのために事情で日本の教育制度に基づく教育を受けられなかった生徒を対象に日本の国内の一般受験生とは別枠で実施されている入試のことです。

大学ごとに出願に関する資格や条件が定められています。

原則としては

日本、または海外を通じて12年以上の通常の学校教育過程を終了すること。

外国において国際バカロレア事務局などから資格証書をもらう。

大学受験資格を取得、そして入学時までの18歳に達すること。

とされています。

 

帰国生の入試の出願条件は学校によって違います。

最終学年を含んで2年以上継続して在籍。が一般的。

2016年までは東大は3年以上でなければならなかったのですが2017年からは東大も2年以上となりました。

東京外語大学は3年以上の継続在籍が条件です。

 東京理科大学、立教大学、上智大学は海外の学校を卒業していなくても一定期間の海外学校在籍の実績があれば出願できる学校となっています。

毎年いろいろと変更がありますので調べてください。

 

単身留学の場合は自分の意思によって海外の学校を選んだと解釈されるため単身残留に比べて出願不可となる大学がありますのでご注意ください。

 

帰国子女枠ではなく一般受験で使えるかどうかはよくわかりません。申し訳ありません。

 

SATを受ける子は帰国子女として日本の有名大学に入る予定のお子様、それから現在は日本の学校だけど、アメリカの大学を狙っているお子様が受けるお子様が多いです。

しかし、過去には日本の医学部などを狙っている受験生が英語力を上げるために、英文読解の受験対策のためにこのコースを受講していた人がいます。またアメリカの看護師を狙う大人の方も参加なさいました。

 

SATに関しては、娘は問題集を見たこともありませんが、昨年、 新SATになるにあたって、ある塾が模試を安価に実施してくれたので、SAT 1 の3科目? は模試の受験経験はあります。
そうですか。一度受けてみると自分はこれからどこに力を入れればいいかわかりますね。

 

最後に、別の質問ですが、
海外大を志望するなら、応募する前に一度は幾つかの大学を訪問したいようですが、毎年4月の初めごろと 年末年始の10日間ほど しか1週間単位の時間がとれません。2018年のみ3月中旬~4月にかけて 時間が取れる可能性があります。

上記のうち、アメリカ大学訪問に適している時期 として、特に良さそうな時期があれば教えて下さい。
(母子共に アメリカに一度も行ったことないんですが^^; )

 

アメリカの大学の訪問は大学側が学生のボランティアを募って大学案内をするのが夏休みです。オープンキャンパスがあります。

 

3月中旬からは大学の中間テストの時期なので学校は開いていますがボランティアで案内をする人はいないかもしれません。ただ学校の見学をするのなら見学は可能ですが、説明が必要な場合は前もって大学に連絡をしておきましょう。
アメリカの高校生はソフィモア10年生、ジュニア11年生

で見学に大抵の子は夏休みに見学、訪問に行きます。

色々 質問してしまってスミマセン。
お時間のある時に、全てでなくても構わないので、教えていただければ幸いです。


大丈夫ですよ〜!

どんどん質問してください。

私のわかる範囲でお応えさせていただきますね。

貴重なご質問本当にありがとうございました!

勝負は早期から勉強をしておくことです。

まだ早いかなと思っていたらあ〜ッという間です。普段、部活や学校のテストなどで忙しいのでなかなか勉強する暇がないのが現状です。

そのため集中で勉強することが望ましいです。

あとで焦らないようにしましょう。

 

私の息子、娘、夫のカズシは

7月16日の早朝に日本に向けて出発します。

教材を手持ちでアメリカから運ぶので、

日本時間の7月16日までに

飯田橋の特訓コースをお考えの方はお早めにどうぞ。いつも夏のコースは20名〜25名前後なのでとてもいいと思います。

16日まで募集しています。

gtobara@yahoo.co.jp