怒濤のような特訓コースが無事に終わりました。
今回は28名の参加で、家族の4人分の食事を合わせると32名分の3泊4日の食事を3食作りました。
実は特訓コースの第一日目。。。
会場のホテルの入口を塞ぐようにバイクがぎっしり!
タトゥー、日焼け、バイクの爆音。。。男女の笑い声とタバコ。。。
バイクの男女が200人以上はいました。
どうしよう?ホテルに対しての嫌がらせなんだろうか?
と思ったけれど、どうやらバイクの中にはそのホテルに泊まる人もいるみたいで
受付でサインをしているし。。。
ちょうどSAT特訓のレジストレーションが始まる。
保護者の方も不安にならないかしら。。。
と思っていたら。。。
案の定、「大丈夫でしょうかね。撃ち合いや抗争にならないでしょうかね」と心配なさるお父様も。。。。
「大丈夫よお母さん。あの人たちって優しいのよ~!」と私の娘。
話すととても楽しいらしい。
「うん。悪い人たちや抗争等する人に見えないよなあ....」と私。
「ただ勉強の邪魔はして欲しくないなぁ」と心の中で思っていた。
夕方。夕食のカレーを運び込むためにホテルの入口に行こうとすると入口にはわはは~!と駐車場でバイクの芸というか、走りの自慢。
中には新しい?改造したバイクらしく遊園地にあるコーヒーカップのグルグル回るようなのもあって、普通に停めてある駐車場の車にぶつかりそう。
「傷つけたらどうするんだろ?笑って終わりかな。。。」
なんて。。。。私の心の声。。。
そしてホテルのインドアプールではパーティが始まっていて。。。。ご馳走を食べているけど大きな声と笑い声。
幸い大声はホテルの中の会場まで聞こえてはこないけど。。。
でも、
実はこのバイク野郎(失礼、バイクの愛好家)実は、ホテルの人の話では
毎年インディアナにものすごく大勢集まってくるんだそうです。1000人以上はいるのかな。
その一部の人が今回はこのホテルに。。。
インディアナで大きなイベントをしてその収益金を、
インディアナの子ども病院に寄付するんですって。
バイクのショーというか面白い走りをしたり珍しいバイクを見せたり。。。
Tシャツを売ったり。
なんと
毎年日本円で1000万円のお金が集まるのだそうです。
それを全額子ども病院に寄付。
そしてそのあとバイクのパレード。
インディアナの子ども病院まで。。。。
入院している子どもたちは
玄関先まで、または、病院の先生は特別許可で病室の中からも見えるようにして、子どもたちはパレードが終わってから病院の前で行われるバイクのショーを楽しみに見るんですって。
「子どもたちは大喜びでそれを毎年楽しみにしているのよ。」
とホテルの人から聞いて。。。
アメリカおばさんは思った。。
反省。。
人は外見で判断してはいけないと。。。。
なんか生き方がカッコいいね。そして毎年続けているっていうのすごいなって。
23回目なんだって。詳しいサイトは下記です。
動画も。
http://www.miracleride.net/
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