親子留学をなさった方から感想とお礼の手紙が届きました。 | アメリカおばさんのブログ

アメリカおばさんのブログ

アメリカの学校の先生と日本語学校の補習校の先生をしています。教育のこと、習慣の違いに驚いたこと日々感じたこと、起こったことなど独り言を書いてみたいと思っています。趣味は料理です。

アメリカおばさん!!!

インディアナでは死ぬほどお世話になり有難うございました。
◯日に無事シカゴから帰国しました。
久しぶりの家族水入らずも楽しみました。

ご連絡が遅くなりスミマセンでした。
というのも、ジェットラグが結構きつくて、◯日、◯日と使い物にならず、突然の睡魔に、あとちょとこれを片づけてと思っていても、もう駄目、寝るしかない、バタンキューという感じでした。
子供達は、9月から学校が本格的に始まったにも関わらず、午前2時~目がパッチリです。今日は、午前4時に起床、この時間に夕食、お風呂、歯ブラシとは、そのまま起きて、学校、保育園でした。

私は、仕事にもどり、社会復帰しました。
仕事の溜まったメールは、読むだけで疲れる~と言う感じですが、同僚からの「どうだった?」の質問には、まだまだ話足りない状態で、沢山の人に親子ホームステイの感動を語っている最中です♪

教えて頂いた夏休みの宿題で「ソーセージを虫眼鏡のレンズで焼く実験」は、まだレンズについて習ってないというか、実際の仕組みをちゃんと理解していないという理由で、今回は、プレ実験として、百均で大きい虫めがねを買ってきて、ソーセージが焦げるかどうかを実験してみたのですが、どうも上手に焦点が合わせられなかったんだと思うのだけど、焦げるとこまで行きませんでした。
最初は、ベランダで、最終的には、公園まで行って、太陽光線が垂直に当たるように工夫したようだけど、今回は挫折。
本人曰く、「まず、焼けるって事実を掴んで、それから、次にまんべんなく焼ける工夫をしたい」ということでした。次回に乞うご期待!です。

ジェットラグの為、学校初日の午前に起き出して、最後に作ったのが、夏休みの思い出新聞。
全員同じ用紙が配られているので、スペースに限りがあるのだけど、長女◯◯は、まずアメリカおばさんが、速攻で送って下さった写真の中から、Mrs.A先生家とのお別れの写真を選び貼りました。
そして、説明文。インディアナというところでホームステイをしたこと、私は、同じ歳のMKちゃんと友達になり、一緒に学校に通ったこと、仲良しの印に、お揃いのネックレスとブレスレットを買い、交換しました。ママはMrs.A先生と友達に,次女の◯◯は、同じ歳のホームステイ先のQちゃんと友達になりました。写真の中で、長女の◯◯とMKちゃんが肩を寄せ合い、次女の◯◯とQちゃんはお揃いのTシャツにティアラ。私とMrs.A先生は二人揃って丸い笑顔。バッチグーです。
それから、アメリカの小学校に行って驚いたことを書きました。授業中に、スナックを食べている子がいること、ピアスをしたり、マニュキアを塗って登校しても良いことに、驚いたこと!!
絵も付いています。可愛く着飾った女の子の吹きだしに、「イッツアキュート」とカタカナ書きが。お菓子を食べている子の吹きだしに、「ヨミーヨミー。」そして自分が口を大きく開けて驚いている顔。私の方がワクワクしてきました。
最後に、猫と犬について。アメリカでは猫を飼っている人が多いこと。高級な猫は、爪がないこと。それから、持って行った猫じゃらしの使用前後の絵が書いてあり、こんなになるまで沢山遊んだよですって。
犬については、大きいということと、とてもおりこうさんだということが書いてあり、「シット」と言ったら、座る犬と自分の絵が書いてありました。それから、湖の周りを散歩したよと。Mrs.AW先生の家の犬のジョイ&家族みんなと夕食後湖の周りを散歩しました。とっても楽しかったです。次女の◯◯は、ホームステイ先のお父さんに肩車、私の長女の◯◯とGちゃんは、虫好きで平気で色んな虫を触っていました。)


アメリカおばさんが送って下さった写真について、本当にありがとうございました。私の宝物です。お礼が遅くなりました!どうしてあんなに多忙な中、パズルのように時間を組み合わせて、遣り繰りしている状態なのに、パパッと写真を送れちゃうのかと心底、私、驚きました。私はドンくさいのでホントに尊敬です。若い頃のアルバイトの経験が役立っていたりしますか?仕事が早くて素晴らしいです。
Mrs.A先生家とのお別れの写真、胸が熱くなりました。Mrs.A先生の優しさと笑顔、子供達の笑い声が蘇ります。それから、長女◯◯の学校での様子を全く知らない私にとって、Gちゃんとクラスのみんなで撮った写真は、娘がクラスに馴染んでいて感動でした。
長女の◯◯も、「私は、一つ学年が上の小学4年生のクラスで授業を受けたんだよ、それも、中身は中学生の内容」と自慢しています。ただ座っていただけですが、休み時間は、4人組で楽しい時間を過ごせたようです。
先生もとってもチャーミング!学生さんかと思いました。
それから、折り紙教室での素晴らしい体験、念願のボランティア!?を体験、異国の地で、日本の折り紙の授業があって、みんなが鶴を折っているなんて。「世界はつながっているなー」と思いました。子供達との交流も本当に素晴らしかったです。どの子も友好的で、飛び込みで参加の私達に、本当に優しく接してくれました。「難しいから手伝って!」とか、「見てみて上手に出来たでしょ!」と積極的に話してくれました。私も、「パーフェクト!」とか、「トライアゲイン!」とMrs.AW先生の真似をして鶴を折ってあげました。
Mrs.AW先生が素敵なママということは知っていたけれど、立派な先生ということも教室での授業を拝見して改めて知りました。
アメリカおばさん、子供博物館での様子の写真も、本当に上手に写して下さってありがとうございました。アメリカおばさんは、良き母、良き妻、良き先生、人と人を滑らかに自然につなぐ素晴らしい潤滑油、緩衝液的な役割をこなす人以外に、グッドドライバーだということは知っていましたが+グッドカメラマンでした。


インディアナ、グリーンキャッスルでの経験は本当に素晴らしく、今考えても夢のような日々でした。楽しかったです!!本当に有難うございました。
アメリカおばさんなくしては、この経験と感動は得られなかったです。小さい子供連れの親子留学、「まぁ、来てごらんなさい。」と、背中を押して下さって!!!だから、来られました。
小学校、プリスクールでは、日米の教育の違いを肌で感じ、色々なことを体験しました。
アメリカの学校で、実際、授業を受けるという貴重な経験が出来たのは、あめりかおばさんのお陰です!!!!

ただのホームステイと全く違うと思いました。
何度も言いますが、ホストファミリーとの間を取り持つ縁の下の力持ち、アメリカおばさんの存在が一番大きく、そこに、素晴らしい先生方、ホフトファミリーとの心の交流があり、それをグリーンキャッスルという素晴らしいさ環境が熟成させるのです。
すべてのコンプレックス、ミックスが、今回のみんながハッピーという結果を生んだんだと思います。

アメリカおばさんと先生方の信頼関係があったので、私達は、驚くほど、すんなりと、Mrs.A先生一家、Mrs.AW先生一家に馴染めました。
小学校、プレスクールと楽しめました。アメリカおばさんが、先生という本職の合間に、ちゃんと様子を見てくれて、一歩先の対応をしてくれたからです。
アメリカおばさんは、出会った人達と、いつも1対1の関係(相手が一番喜ぶことをしようという精神)を、きちんと持つからだと思いましたことに心から感謝します。

長女の◯◯も次女の◯◯も一番寛いだのは、実はアメリカおばさん邸だそうでで、アメリカおばさんのことが好きです。
なぜかというと、自分の話をちゃんと聞いてくれるからです。自分のことを肯定してくれて、そして、最高に面白いから。
ママだと、NOというところを、「よっしゃー!じゃーやりたいんなら、やってみなよ。」と、その子の好きの気持ちを大切にしてくれるからです。
コナンを読みたいだけ読ませてくれるとか、白雪姫になりたいと言ったら、「なっちゃえっ」て言ってくれる。次女の◯◯は、「私ね、5歳になったら、白雪姫になるから」と言いふらしています。
私はアメリカおばさんをみて、本当に勉強になりました。
なかなか同じようには出来ないかもしれないけれど、真似をしたいなと思いました。
それから、アメリカで勉強になったのは、子供の将来について、本当に早い段階から、子供を含めて、みんなで話題にすることです。
日本では、大学をとりあえず出て、そこから考えるだったりします。
でも、アメリカは違います。
将来を決めつけるということではなく、いつもあなたは何になりたいの?どういう人になりたいの?と、問いかけることで、自分の好きなことって何?、得意な分野って何?、どういう風に、何を大事に思って生きようかしら?と考えて、子供は子供なりに、自分の可能性を広げることが出来、親はそれを、最大限サポートすることができるんだなと思いました。
インディアナは、というか、アメリカおばさんの周りには、素晴らしい人と環境がありました。
日本にいるより、過ごしやすかったとすら思います。変な人が(えっ、そんなことを言ったり、やったりするんだという人が)いなかったです。良い意味で個人主義なんだと思いました。
各個人が自分のやりたいことを伸び伸びとやっているところが、素敵でした。みんな(子供も大人も)目標を持っています。
プリスクールで出会った保母さんMissMも、犯罪心理学の大学院に行くお金を貯めるために働いていると言っていました。中国に興味があって、大学とか、漢字で書いていました。日本と中国では使う漢字が同じものがあるから知っていると。子供達がお昼寝の間は、筆談で、私の英語の先生をしてくれました。

それから、長女の◯◯の最大の収穫(楽しかったこと)は、アメリカおばさんの娘さんの◯◯姉と知り合えたことだそうです。
お姉さんが欲しい娘は、「◯◯姉が、本当のお姉ちゃんだったらなと、本当のお姉ちゃんになって欲しい。」と言っています。
琴線に触れる魅力があったんだと思います。私も、◯◯姉ちゃんは、一押しです!
「◯◯姉に会いに、来年もインディアナに行く」っと宣言しています。
日本では、子供は本当に同学年の子供としか、交流が持てませんが、アメリカは、歳に関係なく、交流出来る機会が沢山あるのも、魅力だなと思いました。
年齢があってないようなものというか、同じ土俵(共通の話題や同等の学力等)に上がれるなら、誰でもwellcomeですよね。
「今日か明日には、◯◯姉にメールする」と言っていますので、少々お待ちくださいね。(パソコン使い慣れていないので時間が掛かると思いますが、やる気満々です。)
次女の◯◯は、◯◯兄ちゃんが大好きです。もっと一緒に遊びたかったって言ってます。

アメリカおばさんから頂いた、洗濯洗剤のシート(色落ちしない)シカゴのホテルでの洗濯から大活躍です。すごく良いです。バンバン洗えます。そして、匂いが継続するのも素敵です。どうして日本では、シートを発売しないのでしょう。こんなにお手軽なのに。
乾燥機まで使える洗剤シートは、乾燥機がないのでまだ使っていません。使いたいが為に、乾燥機付き洗濯機を買おうと目論み中です。アメリカでは、時間短縮が、生活の質の向上につながるのを間の当りにしましたので。

Mrs.A&Mrs.AWにお礼のメールをと思いつつ、デジカメから、写真を上手に落とせず困っています、+英語で書くとなると、日本語のようにはいかずなので、機械音痴の私ですが、取説と睨めっこします、週末には出すつもりです。
アメリカおばさんにも、写真送りたいのですが、少々お待ち下さいね。
お礼が遅くなってごめんなさい&有難うの気持ち機会があれば、みなさんにお伝えください。

最後、アメリカおばさんをはじめ、家の皆様、本当に有難うございました。
色々な体験、経験を一緒にしてくれたインディアナの全ての人に感謝の気持ちをおくります。
また会いに行きます!!!!!絶対に!英語も頑張ります。長女の◯◯も、「相手の言っていることはそれなりに分かるんだけど、自分の言いたいことが言えなくて、あー残念」と言っています。
(子供達と私は、シカゴより、インディアナ派でした。シカゴでは都会すぎで、インディアナがどんなに良いところがばかり話ていました。)

最後に、娘のおじいちゃんおばあちゃんへのお手紙と写真が、夫と私の実家に届いたそうです。

行く前は、「若さゆえ(40代は果たして若いのか?)の無謀な計画」と相当心配されましたが、以下のメールが届きました。

(私宛)
ノートに書いてある孫の◯◯ちゃんの手紙をコピーしたものとプリントした写真が はいっていました。書き込みがお嫁さんの◯◯ちゃんじゃないなあと不思議に思ってみてましたがアメリカおばさんという方が送ってくれたのですね。喜ばれるプレゼントをしっている国民って感じですね♪ (アメリカおばさんのことを日系二世と勘違いしている節がありますが(笑)) とっても喜んでいます、有難うございました。

(娘宛ておばあちゃんより)
◯◯ちゃん アメリカからのお手紙ありがとう。どんなに すごいプレゼントよりうれしかったです。思い出に残るすばらしい夏休みをすごせて 本当によかったですね。パパが アメリカに留学したので◯◯ちゃんが小学生でホームステイの経験ができたんですよね。そんなふ うにいいことが やってくるように いつも 自分もいいことをしていくようにしようね。おばあちゃんもいつも そんなふうに考えて暮らしています。早くおみやげ話聞かせに遊びにきてください♪

私の母も、素敵な出会いに感謝しつつ、日々精進するよう努めなさいとのことでした。「アメリカおばさんは、スーパーウーマンねと。心が広くて、本当に立派な教育者だ」と。私も同感です。

長文、乱文失礼しました。
また、メールします。

くれぐれもお身体を大切に!!!!!!

次女の◯◯は、早朝から、今日も「シンデレラ」観ています。DVD有難うございました。毎日観ていますよ。

では、また。