アメリカの運転と日本の運転の規則の違い | アメリカおばさんのブログ

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アメリカの学校の先生と日本語学校の補習校の先生をしています。教育のこと、習慣の違いに驚いたこと日々感じたこと、起こったことなど独り言を書いてみたいと思っています。趣味は料理です。

こちらは夜中の2時です。息子がまだ宿題をしているので起きてブログを書いています。
今日は信じられないくらい暖かくって車の窓を開けて運転しました。
日本とアメリカの運転の違いは、もちろん左ハンドル右ハンドル、そして道路が左側通行と右側通行で違いますよね。

私は日本で車の免許を取ったのですが、日本では踏切では一時停止して、車の窓を開けるそして左右確認して渡るです。

でもアメリカは一時停止も窓を開ける事もしません。大型トラックとバスは一時停止ですけど普通車は一時停止しないんです。アメリカに来たばかりの頃、一時停止していたら後ろの車にホーンを鳴らされました。

それから夜。
交差点で信号が赤になって止まったら、車のヘッドライトを大きいのから小さいのに日本ではしていますよね。これは別に義務づけられている訳ではないので大きいライトのままの車もいますけど。

しかしアメリカでは交差点で信号が赤でもヘッドライトを小さいライトにはしません。

アメリカは昼間でもヘッドライトをつけて走る車がいます。カナダ仕様の車はライトは昼間もつけますから。

夕方日が沈む30分前からライトをつけ、明け方の30分前までライトをつける事が法律で定められていてこのことが運転免許のテスト問題に出ていました。


対面する信号が赤の場合、日本では停止。
しかしアメリカの場合は、一時停止を必ずしてからなら信号が赤でも右折出来る。

また対面する信号が赤の場合、左に曲がる場合の一方通行の場合は一時停止してから左に曲がれるのです。私はこれをやはり知らずにずーっと赤にしかならない信号を待ち続けたことがあります。

これからアメリカに来て運転する方は気をつけてください。

それからあんまりのろのろ運転でもおまわりさんにチケットを取られるし、(うちの近所のアメリカ人のおじいさんがチケットを貰った)、あんまり前の車の後ろに近づきすぎるとこれもチケットを取られます。テールゲーターといいます。(私の’友人日本人がこれでチケットを貰いました.)

そうそうアメリカではオートバイにのる時別にヘルメットは義務づけられていません。
でも自転車に乗るのに地域や子供を乗せている場合でしょうか?ヘルメットを義務づけられているところがあるようです。

恐ろしい話はしたくありませんが、日本人の友人で、車を運転している時、’誰かの車にライトでパッシングだったかホーンを鳴らしたそうです。明らかに相手が悪いのでならしたのだそうですが、それからその車にずーっと後をつけられ、止まったら石を車に投げられたそうです。銃じゃなくてよかったけどこわいですよ。
こちらは銃の世界ですから喧嘩をしないように。

では息子の宿題もあと一問。いえ、終わったそうです。ではまた明日!