最近、本当に気になった内容なので、投稿することにしました。
東武8000系とは、1963年から1983年の20年間で計712両製造された、私鉄で一番多く造られた通勤型電車です。
顔が2つあり、塗装は3つあります。(今回はあまり触れません)
しかし、老朽化が進み、2015年現在で現役の車両は、300両近くになってしまいました。
現在、原型をとどめている車両はありません。全ての車両が修繕を受けております。(8111Fは保存される前からもともと初期修繕と呼ばれる修繕を受けており、ワイパーが2本、クーラー設置などと、登場時に近い状態で保存されています)
顔が2つと言いましたが、もともと、全ての車両は、同じ顔で、中期修繕や後期修繕と呼ばれる修繕を受けた車両が2つ目の顔となりました。
今回取り上げる8506Fは中期修繕車で、現役を引退している車両です。
引退するまでは、8175F(8両)と連結して、10両編成で東武東上線を駆け巡っていました。
そこで、ここ1年の東武東上線の主な出来事をまとめてみようと思います。
2014年:東武東上線開業100周年
3月29日:81111Fがセイジクリームの塗装で運行開始。
5月1日:池袋で開業100周年記念セレモニーを開催。これに伴って、東武博物館の8111F動態保存車両と81111Fが連結して、森林公園~池袋を一往復する。
6月27日:8185Fが廃車となる。(秩父鉄道内は8505Fが先導し、渡瀬北留置線まで自走。8505Fは羽生で8185Fを切り離した後、森林公園へ回送)
10月31日:8181Fが廃車となる。(秩父鉄道内は8505Fが先導し、渡瀬北留置線まで自走。8505Fは羽生で8181Fを切り離した後、森林公園へ回送)
11月16日:東武東上線森林公園ファミリーイベント開催。これに伴い、8111Fと81111Fが再び連結し、上り列番510(普通 志木→池袋)と下り列番203(普通 池袋→森林公園)を運行。
12月1日:8505Fと8560Fが廃車となる。(秩父鉄道内は8505Fが先導、スイッチバック後は解結せずに、4両で渡瀬北留置線へ。そのまま、4両が廃車となる)
2015年
1月11日:81107Fと81111Fと8506Fが連結し、3色の特別編成で 上り列番1204(急行 森林公園→池袋)と下り 臨時快速急行 森林公園行きとして運行する。
さらにその後、8175Fと8506Fが組み、同じHMを装着。
1月17日:東武東上線8000系Finalツアー。
なぜ、秩父鉄道線内では8505Fや8506Fが先導するかと言うと、この2本には、秩父鉄道を走行するための保安装置(秩父ATS)が搭載されているからです。故に、8111Fや4両のワンマン車を検査や返却で本線へ向かう際には、秩父鉄道線内では必ずこの2本が先頭に連結されています。
それ以来、8506Fは廃車となることも、4両のワンマン車を先導することもなく、今でも南栗橋で留置しているという状態です。(北春日部までを回送で往復したとか)
しかし、車体のサビがひどく、老朽化が進んでいます…。
そこで、8506Fの今後について考えてみようと思います。
まず、東武東上線に里帰りすることはないでしょう。
なぜかというと、8000系が去った2ヶ月後のダイヤ改正で、T-DATCと呼ばれる保安装置が実用化されたからです。
これにより、8111Fも8506Fも東上線を走行することができなくなりました。
次に、8000系ワンマン車の先導の件ですが、老朽化が進んでいるため、もしかしたら事業車として使用されることがないかもしれません。先導なら秩父鉄道の電気機関車を使用すれば問題ないですし…。
となると、僕が考えた8506Fの今後は…
1、8111Fと同じく、補修作業を受けて動態保存車になる。
2、南栗橋車両管区で静態保存する。
3、次の東武ファンフェスタでの展示を最後に、廃車となる。
4、東武ファンフェスタ号として8111Fと組んで8両で運転する。
僕としては、1と2の保存が実現するのではないかと思いました。なぜなら、8111Fのような原型顔が保存されたのであれば、中期修繕車の新顔も保存されるのではないかと考えたからです。
とにかく、何が起こるかはまだわかりません。今後の動きに注目して行こうと思います。
気付けば、もうシルバーウィーク。11月も近いですねぇ…
今年のファミリーイベントの臨時やファンフェスタの事業者限定鉄コレがすごく気になるところ…。お金を貯めなければ…。










