夏のスキンケアとスイカ割りと宇宙刑事

夏バテの季節は肌がむくまないようにスイカなどのカリウムを含んだ食べ物が欲しくなるころだ。

ふと思えばなぜ人は海辺でスイカ割りをするのだろうと思う。

単にスイカを食べることだけを考えれば、効率性はないし、宇宙刑事がレーザーブレードを極める練習で滝を切ろうとしたり、忍者やくのいちが暗闇での戦いを意識して特訓をしてるのでもなければ、砂風でジャリッとしてしまうことを考えると特に意味のないような行動にも思える。

しかしながら、これはボールが川や風に流されてコロコロとひとすら流れてゆくだけのようなかわりばえのない日々のなかで、

スイカ割りというあえて特殊な刺激のある体験を得ているのだろう。

またそうしたことがクリエイティブな創作のための好奇心として活かされているかもしれない。

自作、創作4コママンガ「スイカ割り」

(作者名；コミックペイントライターk)

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