スランプ | パチンコ・パチスロ裏情報

スランプ

あなたはパチンコを打っていて次のような経験はないですか?

今まで調子よく打っていた台が、急に玉がヘソに入らなくなってしまったということが・・・現在のパチンコの仕組みを解説するとですね、基本的には玉をソレノイドで打ち上げてベニヤ板の上に打たれた真鍮製のクギの間を転がり落ちる・・・つまり、このことはパチンコが非常にアナログ的な遊びであるということ!

ですので、100回打てばそのうちにスタートチャッカーに必ず10回は入るといったような一定のペースで玉が入り続けることはありえません。

そして、あなたが長時間パチンコを打ち続ければ玉がヘソに入らないというスランプを体験することになります。つまり、普通に打っていても急に玉がヘソに全く入らなくなってしまうのですね。

この現象は自発的に起こるものであって、パチンコホールが何も裏で操作しているわけではありません。もしこのスランプを感じたならば、少し打つのを止めるのがスランプ脱出のコツであります!

それと電圧に関しても、パチンコホールが故意に上下させることはありませんから。この電圧は、仮定でも同じように一日中一定しているわけではありません。玉の飛び具合が変わるのはありえることですから。電圧の変化が、玉がヘソに入りやすくなったり入りにくくなったりする直接の原因ではないですが。

つまり、パチンコを打っていて玉が中々ヘソに入らなくなったからといって電圧のせいにするのはお門違いであります。いくら電圧が変わっても、その増減はプラスマイナス10%ぐらいの許容範囲ですので、その範囲をオーバーして電圧が上下することなどありえないわけですね。