ひらめきの導火線 トヨタとノーベル賞 茂木健一郎 脳科学者の茂木先生の最新著書。 脳科学を通り越して,日本人としてのアイデンティティー,人としての生き様にまで言及をしている。但し,切り口はやはり専門の脳から・・・というわけである。 茂木先生の「人間性と効率性とが最大化されるところに叡智がある」という言葉がずしっと響いた。 データは大切だが,やはり,数値では図りきれない人間の可能性や能力を見ていき,それを引き出していくことの重要性がよく分かった。 何となくは分かっているが,ここまでズバッと言ってくれるとスッキリする。