学習する組織 現場に変化のタネをまく 高間邦男 | はっすんのつれづれ書評ブログ
- これからの組織のあり方について考えさせられた。この本では,基本的に企業組織を例に述べられているが,学校組織とて同じことがいえるであろう。学校組織であるからこそ,企業よりも学習する組織であるべきかと感じた。
- 特にリーダーのあり方・・・DO型ではなく,BE型リーダーたれ!まさしくその通りである。「ああしろ,ここしろ」では,現場は動かない。自分の学校の子どもたちをそう育てていきたいのか,子ども観の部分を熱く語れるものがリーダーでなくてはならないだろう。
- 学校でも数値化して達成度を測るように言われる。確かに数値化すれば,客観化できるし,説明責任もある程度,果たせるであろう。でも,多くの学校で,数値としてのアウトプットばかりに目がいき,アウトカムの部分までの検証ができていない。それでは,後に生かせるものとはならないし,子どもの力の向上ははかれないであろう。そして,現場教師はどんどんと疲弊していくといった悪循環。
- 自分の信念を熱く語れて,権限や立場でなく,人間性で人を動かせる,周りはこの人ためなら,この人が言うならやるしかない・・・と感じられる人になっていきたい。
- 高間 邦男
- 学習する組織 現場に変化のタネをまく

