・今日の日曜日は、
午後1時半から檀家寺で、
「彼岸会」があり、友人と誘い合わせて、
行ってきました。
朝夕は20℃を下回り、
肌寒いですが、日中はまだまだ暑く、
半袖姿も多くいて。
読経のおりは、
居眠りが出そうで、
必死で睡魔とたたかうあり様、
(すみません)
台風にも負けなかった
マリーゴールド
・お経のあとの法話でも、
居眠りが出るかな?と心配でしたが、
出なくてホッとしました。
ご住職が話された「倶会一処」という、
言葉が耳に残りました。
「倶会一処」とは、
仏語。 念仏者は等しく西方浄土に往生し、一つところに相会うこと。
ご住職は40代半ばでいられるので、
私などから見ると息子の年ごろですが、
そのご住職から見られても、
うんと若い方のお葬式を、
最近経験なすったそうで、
それは、20代女性のお葬式。
いくつの方のお葬式でも別れは辛く悲しいものですが、
若くして逝かれる方のお別れは特に思い入れがあり、
火葬場で最後のお別れのとき、
実際にお顔が見られる、
その時、
実のお姉さんが、
妹さんに向かって言われた言葉に、
ご住職もぐっとこみあげてこられた、
といわれる。
それは、
「じゃあ、またね」だったそうです。
きっと、また会える、
この言葉が今年の「彼岸会」の、
思い出になりました。