ある時、サッカーのワールドカップドイツ大会に反対したゴミ箱爆発事件が発生


その日の夜は知人と食事を予定だった。彼はドイツからフランス入りする。


その彼とパリ市内のホテルで食事した際に、事件の話を聞いた


彼が出国する際、空港のセキュリティが厳しかったとの話も聞いた


私は、明後日にはドイツでトランジットしてフィンランドのヘルシンキに行く予定だ


トランジットだから、影響がないだろと思っていた


スイスでの仕事を終え、フィンランドに向かった


予定通り昼前にフランクフルトに到着

トランジットだから、荷物はそのまま…と、思って居たが、荷物を持って移動してとの機内アナウンス


仕方なく、荷物を、ゲットして、フィンランド行きのゲートに向かった


ところが、動く歩道や、エレベーターが全て停止


仕方なく、階段で移動。フランクフルト空港は、横長のため、カバンを引きながら止まっている動く歩道を歩いた


空港職員が移動するための電気自動車だけが、動くいつも違う世界だった


中には空港職員の車に乗せてもらって移動している人も居た


ドイツ語が出来たら、お願いするのにと思いながら移動して居ると


出発ゲートが見えた。やっと着いたかと思ったのもつかの間、ゲートは3階


エレベーターが止まっているため、荷物を持ったまま、階段を上がる羽目に…


10日分の荷物は、さすがに軽いわけもなく、汗を垂らしながら階段を上がった


やっとの思いて、出発ゲートに到着するも、何時もと違い、人が多い


聴くと、一旦入国審査して出国審査の二重チェックらしい、と言っても建前上の事だが、一気に行うみたい。そのチェックが、いつも以上に厳しい


スーツで移動していたため、上着を脱がされ、靴も脱いだ


荷物は、カバンを開けて中身をチェック


身体検査もするほど、厳重なチェックをされた


一人一人チェックを行うため、ヘルシンキに着いたのは、到着予定を2時間も過ぎての到着だった


余談だが、


ヘルシンキに到着し、入国審査に向かった


途中、日本人のサラリーマンが沢山居た

聞けば、トランジットらしい

日本の主要空港からフィンエアーで直行便が飛んでいる

フィンランドは、EU加盟国なので、EU域内の移動が格安なので、それを利用しているらしい