両足を気遣いながらバスで錦帯橋へ


錦帯橋の近くに神社あったので神様に挨拶してきた、山の上で登るの大変だったぜ
振り返ったら坂道の上の景色が綺麗だった…


錦帯橋の前の川(錦川)大きい!
この錦帯橋のカーブ、キツくてオドオドしながら渡る笑




川の中で鮎の稚魚?泳いでたよ
それを狙ってなのか鷺が来てた

渡る時は不便だな、石も大きくて歩きづらい…って思ってたんだけどねこれにはちゃんと理由があった!
初代岩国藩主の吉川広家が岩国城を作ったんだけと関ケ原の戦いで徳川が勝利するとなんやかんやあって岩国城をぶっ潰さないと行けなくなって、
それで何とか河口辺りで暮らしてたんだけど
錦川渡るのに舟で渡るのダルすぎて、橋作ってもすぐ流されちゃうから
その孫の吉川広嘉がかき餅焼いてる時に「うし!すぐに流されないようにかき餅みたいな陸橋作ろう!」って思ったけどかき餅みたいな陸橋1個だけだと渡れないからあの橋は山が5個もあるんだって、

で、それでわーい!って雰囲気だったんだけどその後に流れて「駄目じゃん…」って気持ちになったらしい

それで、錦帯橋の周りには大きな石があるんだって水かさが増して流れが大きくなって流されないように




橋も崩れない様に何層にも重なって作られてるんだって
その話聞いてたら感動した
何層もやって長持ちさせようとか、何回やっても諦めないでやってる吉川の血筋、絶対頭いいよね