どうも!GT-APEX TRUENOです。
今回は、記事にするのにやたら時間がかかり、いつの間にか
年度すら変わってたDAPの紹介をしますw
んでまぁなんでDAPなんか買ったのかというと
以前からeイヤホンさんで中古購入してずっと使ってきた以下のiBasso DX160(2019)があるのですが、
やはり動作が緩慢でAmazon Musicがまともに動かないのが悩みの種でした。
↑使い込んでるのがわかるかとw
ただ、こいつに積まれてるMango OSはOSとしては使い勝手がよく、DAP専用みたいな感じでよかったです。
んで、また最近中華イヤホンをポンポン購入していて、よく使うんならこの際買い替えたいなぁと考えハードオフへ...
そして、ジャンクコーナーのガラスケースになんとこれが...!
はい、SONY WALKMANの上位機種、NW-ZX507があるじゃないですか!
価格は確か11000円、高いけどまぁええやろと何も考えず購入w
肝心なジャンク理由ですが、いわゆるFRPロック(Googleアカウント)というものでした。
iPhoneで言うところの「デバイスを探す」機能みたいな感じ。
探す機能、iOSは結構回避するには色々なステップを踏む必要が有るのですが、
Googleのロックは実は回避しやすいんですよねぇ。
正直怖い...
んで回避方法はここでは詳しく書かないです。(悪用されても困るし...)
ただ、家族の少し古いAndroidスマホの初期化時にFRPロックがかかってしまったなんてこともあるかもしれないので、緊急時は以下のワードで検索をかけてみてください。
Sony NW-A105 Bypass Google Lock
動画がヒットすると思うのでその動画を見ながらやってみてください。(Android9.0以前のBypassは大抵これと同じで通ると思う)
一応こそっと動画にあるやり方を以下に転記しときますのでご参考に...
(要約して方法説明・・・韓国語でSTART→wifi追加設定→🌍マーク長押し→Googleキーボードの設定→左下のテキスト(言語設定?)→「>」のマークがついてるものを選択→右上の3点のやつを押し→リストの下を選択(恐らくヘルプ)→なんか適当に選択→右上の共有ボタンを選択→Gmailを長押し→リストの下を選択(アプリ情報)→リストの一番上を選択(上の横並びのアイコンは無視)→下までスクロールし隠れたメニューを開く→一番下を選択→右上の3点のやつを押し→「+」を押す→Exchangeを選択→下のキーボードアイコンを選択し英語キーへ変更→"email.outlook.com"と入力(@outlook.comで終わればなんでもOK)→左側の文字を選択(間違っても右側を押さないように)→中段にある選択できるテキストを押し、ダイアログの右側を選択
→"PIN"を選択→適当なPIN(私はとりあえず"0000"に設定しました)→右側のボタンを押す→戻るボタンで最初の設定画面まで戻る→日本語を選択しSTART→これでセットアップし、PINはさっき設定したものを入力すればBypass完了)
最初はこんな親切な動画がなくて、ブログやらネット記事見て探してましたw
なのでこのBypass作業、完了したのがこの記事書いてる3日前(時間かかりすぎwwww)
ここまで苦労してようやく使えるようになったZX507...愛着が湧きそう!
Bypassの説明はここまでにしてと...
では今回のZX507の外観をば...
ボケた写真で申し訳ない...
右側は電源ボタンや音量ボタン、再生ボタンとボタンRockスイッチがついてます。
このスイッチはウォークマン特有のものですね、ここのスイッチをロックにすると電源ボタン以外は反応しなくなります。
そして背面にはロゴとNFCの表記。
そしてこのZX507の魅力点、4.4mmのバランスと3.5mmアンバランス。
このDAPで音楽聞くなら4.4mmがいいね。
左側面にはTypeC端子。
側面なのが玉にキズですが、これには理由があり
SoCやアンプのノイズに影響しない配置としたためのようです。
そしてこいつの目玉、DSEE Ultimate。
音質向上できる専用ソフトです。
んで今回はDX160と比較したくてお気に入りの4本のイヤホンを引っ張り出してきて比較!
上から
SONY MDR-EX800ST(JSHiFiのリケーブルでバランス接続)
TRN conch(純正ケーブルでバランス接続)
CCA C12(BigMANGOのリケーブルでバランス接続)
画像なしですがKZ ZSN PRO X
それぞれ私の好みのイヤホンで、クセの少なくいい音が出るイヤホンです。
んで聴き比べた感想ですが...
DX160よりも音の解像感があがり、細かい音がより聴こえるっていうのが私の印象です。
とくにバランス接続したときのフラットでかつどの音も消せないような、とても聴きやすいと思います!
そしてやっぱりEX800STとの相性はよく、DX160だと「なんかぱっとしないなぁ」と思ってたのがZX507だと細部音まで聴こえて印象が結構変わりました。
conchとZSN PRO Xは割とどちらで聴いてもそれぞれの良さがあり甲乙つけがたい印象。
多ドラのC12はやはり音を整えてくれるZX507に軍配ですかね。
より多くの音が鳴っているように聴こえました。
いかがだったでしょうか。
今回はFRPロックのかかったジャンクなZX507をBypassからDX160との比較までやってみました。
結構記事としては長く読みにくいかもしれませんが、もしBypassのところで参考になれればと思い作成しました。
そして最後にZX507は現在でも新品がアマゾンで販売されており、4万4千円とこのクラスのDAPにしては安いと思います。
単純に安くDAPでバランス接続してみたいという人におすすめしたいです。
金があれば...WM1とか(ry
ではまた!