ちょうど1年ぶり2回目のセブへ。
家族同伴のフィリピンは1年ぶり。
個人は2週間ぶり。
個人的にやりたい事もあり、
子供にもチャレンジしてほしい事もあり
今回の為に事前に色々調整した。
結果的には成功だったと思うが未来には繋がるので
まだまだ挑戦したいと思う。

 

 

到着後最初の営業日にはドル円がするすると上がって行き160円にタッチ。売り上がって行ったら介入ボーナスで3ポジのうち1ポジだけ残ってて400pip越えのご祝儀から始まった今回。張り付く時間もないので寝る前にチョロチョロやっただけだが旅行中のトレードとしては大きく記録を更新出来たので良かったが、結果的にその最初のポジ放置で良かったんじゃないかの1週間であった。
また落ち着いたらトレードの方も書いて行きます…

 

 

 
前回正月のハワイで感じた、子供が全然英語喋らない問題を解消する為今回は兄弟を別々にし、喋らざるを得ない環境を作り、必要性を感じ自己学習に励む様な邪な思いもあった。
後は子供達に現地を感じて欲しいという思いもあった。世界を知ることで自分たちの環境をより知ってもらえると視野が広がるだろうと。
しかし結果から言うと1番視野が広がったのは自分だったと思う。
 
長男は母親と前回同様先生に託し、次男と自分は山へ入った。

 

 

 

 
母親は英語が全くなので長男に自分が通訳しなければと奮い立たせ積極的にしゃべらせることに成功。自信を取り戻せた様だ。
次男は、生まれて初めて見る景色に面食らっていたが結局同い年くらいの子供達と仲良く遊んでいた。
もっと英語を勉強すれば色んな事話せるよと言いながらやる気になった様だった。

 

 

 

 

 

 
 
自分としては事前にビサヤ語も少し勉強していったので分かる言葉は積極的に使っていったが結局付け焼き刃なのでタガログ語主体になってしまった。
しかしやはりセブではビサヤ語が必須だった。
次回までにはもう少し上達したい。
何故なら、挨拶プラス一言二言で十分驚かれ笑顔を見せてもらえるが、心の会話には不十分であるから。自分は心の会話をしたい。それだけだ。

 

 

 

 

今回のセブは本当にいい経験が出来た。
自分が知らない世界を知る事は日常のスパイスになり新しい何かのキッカケになる。
それを未来に繋ぎ毎日毎日を強く生きる動機になる。自分が出来ることを全力でやるをモットーに生きてきてるわけだが今回はそれを体感する事で強いモチベーションになり走り続ける事ができると実感した。
 
英語で会話出来ればコミュニケーションが取れる。母語で会話出来れば心に届く。というマンデラさんの言葉があるらしい。
そこに通じるのかは分からないが、文化を知るとか歴史を知るとかあるけど自分は生活を知りたいと思っていた。その上で会話がしたいと。
1年前のセブでは現地の学校や街の様子乗り物など初めて尽くしで新鮮だったが、もう一歩中に入った生活を知ることまでは叶わなかった。
この1年でタガログ語はもちろん、ビジネスにおいてもフィリピンとの関わりが強くなった。その上で今回のセブである。
 
今回初めて生活を知り同じ様に行動し、同じ物を食べ同じ道を歩き同じ様に写真を撮りTikTokを撮り同じ歌を歌う事を経験した。

 

 

そこで初めて本当に相手の事が理解出来たと思うしより寄り添う事が出来ると思う。
ネットの情報や書籍や人から聞いた情報で知ることは出来るが体感する事で心で理解する。本当にこういう世界がありこういう生活をしている人達がいる。体感しなければ分からない。その上でこれから会話していける。もっと理解できる。それが良い。
 
生活が見られるのは恥ずかしいと言っていたが本当に誇りに思う。
もう1年以上前になるが、トイレにティッシュがない、シャワーもないお湯も出ない、タボという桶があり水を流すだけ。という事を教えてもらった本人に直接見せてもらった世界はその言葉通りだった。
こんな日本人に心開いてくれてありがとうだ。
 
お互いハッピーになれる様にここでのビジネスを成功させたいと思う。現地の人間には気をつけろとよく言われるが、心が繋がった人間を大事にしたいと思う。それはマニラのビジネスパートナーや、曝け出してくれた山の人だ。
 
長くなったのでまた小分けで…