この頃のAVアンプは年代が新し目なので、内部は比較的綺麗な状態。
この機種は非常に簡単、DSP基盤を取り外し、基盤コネクタのシルク印刷 FRとFLとGのPINに音声ケーブルを接続するだけ。
たったこれだけで音声信号を劣化させるデジタルDSP回路をオールジャンプ可能。
ただ、メインボリュームがデジタルボリュームなのでそこは仕方ないけど・・・
でもでも、もともとAVアンプのアナログボリュームは非常にショボいので、かえってデジタルボリュームの方が音が良いみたい・・・・・
左右のギャングエラーも無いしね(^^)
お次は、必要の無いサラウンド左右とセンターアンプの取り外し。
もともとパワーアンプが5チャンネルあるので、センターのみ外して、4チャンネル仕様も簡単にでてしまうけど。
これがMOS-FET、これを取り外すだけで、大幅な省電力化になる。
しかし、この素子ペアで160W+160Wとは凄い時代になったもんだ・・・・
左右で4素子のみでもかなり発熱するので、5チャンネルあると相当な発熱だったかも・・・