最近世間を賑わせているデザインがありますね。
デザインの世界については僕はよく知りませんが、クリエイティブの世界で完全なオリジナルっていうのはかなり稀なんじゃないかと思います。
ほぼ全てのクリエイターが何かしらの作品にインスパイアされ、そしてリスペクトしながら日々新しい作品を生み出しているのではないでしょうか。
そう考えると、絵にしても音楽にしても、どこか一部分を切り取って他の何かしら有名な作品と似ている部分を見つけ出すことは、じつはそんなに難しいことではない気がします。
僕の作る音楽だって、FFっぽいのとかロマサガっぽいのとか、小室っぽいのとかマイケルっぽいのとか、そりゃもう山ほどあります。
その理由は、日々それらの音楽を大量に聴いているから。
そして意識的、無意識的にそれらの作曲者をリスペクトしているので、似てしまうのは仕方がありません。
メロディラインもコード進行も、お決まりのパターン(いわゆる王道)があるわけで、基本的にコレを外して音楽を作っている人は0.001%にも満たないでしょう。
例えばディズニー映画の音楽だって、よーく聞くと有名な交響曲の一部と似ていたりしますし、その作曲者を調べていくとその交響曲を作った作曲者の一門だったとかリスペクトしてるなんて話は珍しくもなんともありません。
音楽の世界ではそこを柔軟に、そして明確に判断する1つの目安として、2小節くらいまでならパクりとは捉えないことになっています。
この基準は国際的にほぼ共通で、もちろん1小節でも「似ているからこれはパクりだ!」とパクリ元の作曲者が言えばパクりになりますが、そんなことを言う作曲者はまずいません。
ちゃんとした作曲者であれば、2小節目までは似てしまっても、3小節目あたりからは違う流れに持っていくことができるので、かなり妥当な基準だと思います。
なんでもかんでも厳しくしてしまうと、それはそれでクリエイティブの発展を妨げかねないですからね。
んで、例のデザインについてですが、ロゴ以外にも過去の作品には疑わしいものがゴロゴロと出てきてしまったので、さすがにこれは擁護できないわー、ってのが大勢なんじゃないでしょうか。
クリエイターとして、他のクリエイターをリスペクトする姿勢ってのはとても大事ですね。

<<DOVAで公開されたBGM一覧>>
※試聴ページがスマホ対応になりました
Twilight
(2015.08.12)
Summer sky -夏空-
Recollections
In the bar
Puzzle life
Dark cave
Rainy day
Break time
Dandelion
Senjin -戦神-
Youth
Angya -行脚-
Be yourself
Unification of world
Jumping
Skyward
Spring wind
Happy birthday
Ray at midsummer
Shining Dream
Classmate
Dream flight
Heart warming town
Devil king
Meteoric swarm
Keep fighting
After school
Road to heaven
Girl Friend
Memories of the sky
Planetoid
Great voyage
Cat life
Street performer
Rising sun
HAYABUSA
Adventurers
Eternal spirits
Sparkling sea
Into the light
Aquamarine
デザインの世界については僕はよく知りませんが、クリエイティブの世界で完全なオリジナルっていうのはかなり稀なんじゃないかと思います。
ほぼ全てのクリエイターが何かしらの作品にインスパイアされ、そしてリスペクトしながら日々新しい作品を生み出しているのではないでしょうか。
そう考えると、絵にしても音楽にしても、どこか一部分を切り取って他の何かしら有名な作品と似ている部分を見つけ出すことは、じつはそんなに難しいことではない気がします。
僕の作る音楽だって、FFっぽいのとかロマサガっぽいのとか、小室っぽいのとかマイケルっぽいのとか、そりゃもう山ほどあります。
その理由は、日々それらの音楽を大量に聴いているから。
そして意識的、無意識的にそれらの作曲者をリスペクトしているので、似てしまうのは仕方がありません。
メロディラインもコード進行も、お決まりのパターン(いわゆる王道)があるわけで、基本的にコレを外して音楽を作っている人は0.001%にも満たないでしょう。
例えばディズニー映画の音楽だって、よーく聞くと有名な交響曲の一部と似ていたりしますし、その作曲者を調べていくとその交響曲を作った作曲者の一門だったとかリスペクトしてるなんて話は珍しくもなんともありません。
音楽の世界ではそこを柔軟に、そして明確に判断する1つの目安として、2小節くらいまでならパクりとは捉えないことになっています。
この基準は国際的にほぼ共通で、もちろん1小節でも「似ているからこれはパクりだ!」とパクリ元の作曲者が言えばパクりになりますが、そんなことを言う作曲者はまずいません。
ちゃんとした作曲者であれば、2小節目までは似てしまっても、3小節目あたりからは違う流れに持っていくことができるので、かなり妥当な基準だと思います。
なんでもかんでも厳しくしてしまうと、それはそれでクリエイティブの発展を妨げかねないですからね。
んで、例のデザインについてですが、ロゴ以外にも過去の作品には疑わしいものがゴロゴロと出てきてしまったので、さすがにこれは擁護できないわー、ってのが大勢なんじゃないでしょうか。
クリエイターとして、他のクリエイターをリスペクトする姿勢ってのはとても大事ですね。


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Summer sky -夏空-
Recollections
In the bar
Puzzle life
Dark cave
Rainy day
Break time
Dandelion
Senjin -戦神-
Youth
Angya -行脚-
Be yourself
Unification of world
Jumping
Skyward
Spring wind
Happy birthday
Ray at midsummer
Shining Dream
Classmate
Dream flight
Heart warming town
Devil king
Meteoric swarm
Keep fighting
After school
Road to heaven
Girl Friend
Memories of the sky
Planetoid
Great voyage
Cat life
Street performer
Rising sun
HAYABUSA
Adventurers
Eternal spirits
Sparkling sea
Into the light
Aquamarine