国道1号東海道は、土山町徳原地区から復活した
下り歩道を進み、まもなく大野交差点に入るところです。
この交差点には横断歩道橋が設けられているため、
上下間の歩道を信号を気にせず行き来することができます。
歩道橋上からの光景、まずは栗東・大津・京都方面です。
写真では右端に見える
上り歩道を挟んだ北側を通っている道は、旧東海道です。
上り側では少し前に用地買収があったのか、交差点の手前
歩道が復活した地点から数軒分ぐらいの広いスペースが確保
できており、近年になり再整備されたような雰囲気を感じます。
一方こちらは、これから向かう亀山・四日市・名古屋方面。
こちらも歩道部分をはじめ、
周辺道路の整備が少し前に行われたように感じます。
上り歩道は大野交差点の西側ではバス停がある関係か
設けられていますが、交差点の東側では再び途切れており、
脇を通る側道も長く続かないことから、もうしばらくは
下り歩道を進む必要がありそうです。
甲賀市土山町の中心地まではまだ距離があるというのもあり、
もうしばらくは山間部に突入する気配はなさそうですが、
それにしてもコンビニひとつ見つからないため、
まともに休憩できそうな施設は一向になく…
果たして、あとどれぐらい歩けば休めるのでしょうか。
ところでこの交差点では、大野西交差点(Part571)で交差した
旧東海道(写真右の斜めに交差する道)と再び交差するため、
ここから東では、旧東海道は現東海道の南側を通ります。
歩道橋には距離案内が見られました。
四日市までは、残り50kmとなりました。
京都からここまでの距離ぐらいはあるでしょうか。
亀山はその半分…鈴鹿峠の先にあるので、まだ遠いですね。
さて、歩道橋を渡って
先ほど復活したばかりの上り歩道にひさびさの復帰です。
すぐ目の前には、歩道の切り欠き部分に
バス専用の停車スペース(バスカット)が設けられ、
「若王寺口(にゃくおうじぐち)」バス停が設置されています。
このバス停から東は、土山地域で運行する
バス路線が増えていきます。
若王寺口バス停上りには、甲賀市コミュニティバス「あいくるバス」の
「土山本線」のほか、寺庄駅~近江土山間を結び
先ほど通過した徳原交差点から国道1号に出入りしている
「甲南線」のバスも停車します。
土山本線は前の大野今宿バス停と同じ便数で多いですが、
甲南線のバスは1日2便しかなく、うち午後の15時台の便も
学休日は運休するというレアな路線です。
大河原方面のバスでさえけっこうあるなぁと感じてしまいます。
若王寺口バス停の待合所です。
ごらんの通り屋根付き・ガラス張りの可視性あるタイプで、
近年新設されたと思われる真新しさを感じます。
となりには、駐輪スペースや公衆電話も設けられています。
なお、バス停名にある「若王寺」は
ここから北に100mほどの所にあります。
というわけで、大野交差点に戻りますか。
大野交差点を渡ると、若王寺の案内がここで見えました。
また、甲賀市土山町による「里・寺前」の案内もあります。
残念ながら、上り歩道はここで途切れており、
左に見える側道も民家に通じるだけで行き止まりのようです。
上り歩道の続いた距離は、わずか60m程度でした。
バス停のためだけに設けた歩道ですね。
というわけで、横断歩道で再び下り歩道へ渡ります。
旧東海道側の道路では、歩行者へは押しボタン式、
車両へは感応式の信号機をそれぞれ使用しています。
下りでも歩道橋に距離が案内されていますが、前回の案内の後、
水口町中心街との分岐点を過ぎているため、ここでは
直近の中継地点として「甲賀市街」が案内されています。
なお、この旧東海道をシガ・エージェントシステムの運行による
予約制バス「つちやまデマンドバス」が通行しており、
南にある大野地域市民センターから北の末田方面を経由し、
同センターへ戻る「おおの巡回ルート」が運行されています。
この大野交差点で、土山町徳原地区は
上り・下りともに指定区間がすべて終了し、同交差点から東は
再び土山町大野地区へと入っています。
つづく









