きまぐれの国道1号徒歩の旅 -125ページ目

国道1号旧道、東海道沿いでJR草津線の最後に立ち寄る駅は、

同線の起点・草津駅から数えて5つ目となる三雲駅です。

 

 

現在のJR草津線の前身、関西鉄道の創業路線として

1889(明治22)年に草津~三雲間(15.93km)が開業。

三雲駅は、同線の初代終着駅でした。

 

 

 

駅の出入口は、北口と南口の2か所があり、

東海道は北口から徒歩3分と近い場所を通ります。

 

 

駅前広場の狭さが長年問題とされており、

現在駅舎の改築も含めた大規模な再開発が行われています。

 

北口にはバス乗り場があったようですが、この再開発の影響で

乗り場は南口に移転しており、タクシー乗り場のみが残されます。

 

 

 

現在の駅舎は昨年2017年に完成したばかりの3代目であり、

橋上化と同時に南北自由通路が使用開始されています。

 

 

北口側には待ち合いのためのベンチや自動販売機が

用意されており、バスやタクシーなどの到着を駅舎内から

確認しやすいよう工夫された造りとなっています。

 

 

 

南北口の中央には、みどりの窓口と自動改札機があります。

 

 

エレベーターは南北口の両側に設けられ、

北口側は柘植(つげ)方面行1番ホームと、

南口側は草津方面行2番ホームと、それぞれ改札内外で

別ドア対応により共用するものとなっています。

 

 

 

三雲駅は、この旅では復路7~10日目にかけて

何かと立ち寄る機会の多い駅でした。

 

 

それだけ湖南市から次の甲賀(こうか)市にかけて

かなり手強い区間であることを意味しているわけですが、

その間に駅舎や駅周辺の再開発も進行していきました。

 

 

 

駅構内は2018年現在、ほぼ整備が完了している状況で

新駅と遜色ない真新しさを感じます。

 

 

上の写真は、復路9日目で三雲駅に到着したばかりの

1番ホームから2番ホームを撮影したものです。

 

 

 

再び駅構外に出まして、こちらは南口の駅前のようすです。

 

タクシー乗り場のほか、前述した通り

移転されたバス乗り場が設けられています。

 

 

現在、南口前のロータリーは仮設状態が続いており、

こちらの撮影は昨年6月に実施した復路8日目の時のものです。

 

甲賀市が近いため、湖南市と甲賀市、2市のコミュニティバスが

三雲駅南口前にそれぞれ乗り入れています。

(向こうに見えるバスは、甲賀市が運行する「はーとバス」です)

 

 

 

さらに、今秋実施した復路10日目の訪問では、

南口前の仮設ロータリーは東側へと大きく移動し、

跡地には新たに南口の駐輪場が設けられています。

 

 

復路の旅ではこれが最後の三雲駅訪問となりそうですが、

往路の旅で次に訪れる頃にはきっと、再開発が完了した

三雲駅の新たな姿を見ることができると思います。

 

 

 

最後は、最初に三雲駅を訪れた復路7日目のときの

駅南口外観のようすを収めました。

 

トイレは南口エレベーターそば、1階にあります。

待合所が煌々として温かみがあり、駅名の電灯も

きれいな青と白に光るLEDランプでその存在感をしっかりと示し、

今どきの新しい駅っぽい雰囲気を匂わせます。

 

 

20時25分、この日最後の撮影を終え、

JR南草津駅から再開され、旧道区間も含め

半日以上に渡った歩き旅は一時中断となり、帰路につきました。

 

 

 

▽ 国道1号線徒歩の旅・復路7日目終了

※石部大橋交差点以降(旧道区間)は現道ではないため含めず。

 

 

[進んだ区間]

野路町交差点(474.9km/滋賀県草津市)

~ 石部大橋交差点(464.6km/湖南市)

 

[通過した自治体]

≪滋賀県≫<草津市>→<栗東市>→<湖南市>

[歩いた距離]

10.9km(進捗区間外を含めると25.7km)

[かかった時間]

8時間10分(7:35~15:45)

※南草津駅出発は7:00ごろ/三雲駅到着は20:05ごろ

 

復路7日目は、高低差のほぼ無い平地区間となりました。

ただ、草津線沿線からは歩道が片側にしかない区間も多々見られ、

終始片側1車線で地方主要道色の濃い道のりとなりました。

 

国道1号現道区間としては、途中の石部大橋交差点までであり、

以降の旧道区間においては今回の進捗に含まれておりません。

また、次の復路8日目序盤も、国道1号のバイパス区間であり、

現道をメインに取り上げるこの旅では、おまけという扱いです。

 

なお、国道1号現道との合流地点まで続く旧道区間は、

「栗東水口道路」と「水口道路」の2つのバイパスを歩いた

復路8~9日目編にて補完したので、このあと紹介していきます。

 

 

 

つづく