国道1号バイパス栗東水口道路を辿る復路8日目の徒歩の旅は、
朝10時を回ったところです。
小野ランプから同バイパスと共に続いた側道区間は終了し、
宮川橋を渡ってバイパスの高架線へつながる連絡橋を
昇ってきたところです。
昇った先は、栗東市街方面へと向かう車両が進入する
石部ランプの入口側のようです。
しかしバイパス区間内に入ると、通行止めの標識が。
栗東水口道路の高架区間は、
やはり全面的に歩行者通行止めのようです。
バイパスは、歩き旅泣かせですね。
では、歩行者はどこへ行けるのかというと、
それとは逆、石部ランプ入口の連絡道を下って、
石部大橋方面へと進むことができます。
残念ながら、高架上からはまたすぐに降りてしまいますが、
先にある石部大橋交差点では国道1号の本道とつながるので、
これでようやく中断地点からの徒歩再開となります。
と、その前に、JR草津線を跨ぎます。
眼下を草津線の電車が通過していきました。
草津線は全線単線での運行で、
ここから南東の石部駅では対向側との列車交換を行っています。
石部駅では、日中は列車交換しやすいダイヤが組まれているようで
同駅での列車交換のようすも撮影することができました。
草津線を跨ぐと、石部西地区を抜けて
いよいよ国道1号本道の通る石部北地区へ。
本道の下り側に当たる石部北2丁目に入っています。
ここで左手には、対向の石部ランプ出口側で、
まもなく差し掛かる石部大橋交差点の案内標識が見えました。
先ほど、側道が途絶えた地点から遠くに見えていた標識です。
右折先の湖南市街方面は、国道1号指定がなくなった関係か
上から修正して消された跡がありますが、上から塗るしか
できなかったためか、変更後の県道4号の表示はないようです。
結局、栗東水口道路の小野~石部間では、
石部緑台地区の数100m程度の間に距離標が見えた程度で、
大部分の区間でバイパス内の様子を見ることは叶いませんでした。
そもそも徒歩では入れない区間でしたので、
こればかりは仕方ないということで。
ここまでの区間の印象としては、山を切り開いた新設区間のため
やはり周辺に生活感のある施設が現状ほとんど見られず、
人通りが皆無に近かったというのがあるでしょうか。
この道路自体まだあまり認知されていないせいか、
車の交通量もずいぶんと少なかったような気もします。
これが日中から夕方にかけてだとどれぐらい増えるのかなど
気になるところではありますが、いずれにしても道路幅が広く
見通しの良い区間の多い快適なルートではありました。
さて、ゆるやかな坂道を下り、栗東水口道路
石部ランプの入口がある石部大橋交差点に到着です。
石部大橋交差点(Part511)の時にも記しましたが、
石部ランプの出入口は同交差点の南側から接続しており、
栗東水口道路の小野方面への延伸にともない、
供用開始されたものです。
石部ランプ入口には、これまで見かけたランプと同様、
原付・小型特殊・軽車両といった一部車種の通行を禁止する
標識が示されています。
それにしても、復路7日目でこの交差点を通った際
この歩道がどこにつながっているのか少し気になっていましたが、
草津線の向こう側の道路へつながっていたのは意外でした。
このような新しい道では、地図上の情報が未更新になっている等の
事情で、実際に現地へ行ってみないと道路状況が分からない
場合があるので、この旅の楽しみのひとつでもあります。
というわけで、国道1号本道に無事戻れましたということで、
ここからは石部大橋を渡って野洲川の北側を通る
2011年新設の国道1号現道ルートを通っていきます。
つづく









