国道1号はまもなく、
国道1号久世橋(くぜばし)交差点に差し掛かります。
ここでは、久世橋通(くぜばしどおり)と交差します。
左折すると、国道171号と合流して久世橋で桂川を渡ります。
橋の直前では中山稲荷交差点で交差した府道201号とも合流。
橋を渡った先で南下するR171と分かれて西へ進むと、府道201号で
桂川駅(JR東海道本線)や洛西口駅(阪急京都線)方面へ。
一方、右折すると、上鳥羽口駅(近鉄京都線)や
十条駅(京都市営地下鉄烏丸線)の付近を通り、
阪神高速鴨川西インター、国道24号、十条通につながります。
なお久世橋通は、20t超の重量車が通行可能のようです。
それにしても、交差点名に「国道」が含まれることは
たまにありますが、「国道1号」は珍しいですね。
久世橋はここから西に2kmほど離れているため、
混乱を招かぬよう「国道1号」を付けているものと思われますが、
京都市内では交差する2つの通りを組み合わせて交差点名にする
傾向があり、この交差点名もそれに則っているものと思われます。
大通り同士ということで、広く大きな交差点のようです。
これより、交差点を渡って久世橋通を横断していきます。
「久世」と言えば、
京都市に入る前に通過した久御山町が、久世郡でしたね。
現在は同郡から離脱している城陽市に存在する地名
「久世」に由来しますが、こちらの読みは「くせ」。
一方、久世橋もそうですが、京都市南区に広がる
地名の「久世」は「くぜ」と、同じ字でも読みが微妙に異なります。
調べてもその理由は分からなかったのですが、
同じ京都に存在する2つの珍しい「久世」という地名、
何かしら関係があるのでしょうか。
余談はさておき、久世橋通を渡り終えました。
ここで標識を見ると、「久世橋通り」と送り仮名がついています。
先ほどの交差点案内の標識でも同様です。
大阪市内の標識では通りの名称に送り仮名はありませんでしたが、
京都市内では基本、送り仮名を表記しているようです。
本来は京都も大阪と同様に「通」と記すのが正式なのでしょうが、
観光地ゆえに読みやすい表記が重要視されたのかもしれません。
さて、国道1号久世橋交差点を抜けると
上鳥羽北島田町に入っていきます。
つづく




