国道1号枚方バイパスは、小さな橋の直前で
507.2km地点に到達します。
東一口頂場の区間は、ここまでです。
東一口地区も終わり、
それは久御山町、そして久世郡の終わりでもあります。
一方で下り側には、久御山町が
ここから始まることを知らせる標識が見られました。
ここで渡ったのは、
京都市との境界に架かる葭島(よしじま)橋です。
葭島橋を渡ると、いよいよ京都市内へと入っていきます。
(写真は橋を渡り終え、上り側京都方からの撮影です)
上り側、葭島橋の橋名板です。
「葭島」を冠する地名は現在、京都市伏見区の
京阪電車中書島駅付近(葭島矢倉町・葭島金井戸町)と
京都競馬場付近(葭島渡場島町)に計3町存在します。
一方こちらは下り側、京都方からの撮影。
葭島橋の下を流れるのは、川というより水路です。
これは承水溝(しょうすいこう)と呼ばれるもので、
溜め池に水が効率よく溜まるために設けられたものです。
ここには「承水溝三号」と刻まれておりました。
やはり古川とつながっている水路のようです。
「一口」の話の時でもそうでしたが、この周辺は
水との苦闘が長く続いた地域のようですね。
さて、木津川大橋から続いた久世郡久御山町の区間は
ここに終了し、ここからは京都市伏見区が始まります。
京都市は、京都府南部に位置する同府最大の都市です。
国道1号上り区間としては、八幡市以来となる6つ目の市町村で
終点の大阪市以来となる政令指定都市ということになります。
人口では、京都市は東京都の特別区を除けば全国8位。
京都市内では伏見区が最も多く、全国の政令指定都市の
行政区間においても上位の方に入ってきます。
(2017年10月調査による)
市内に11ある区のうち、伏見区はその最南端に当たります。
同区内において国道1号は、右左折どころかカーブすらなく、
ひたすら市の中心地へと北上していきます。
時刻も朝8時をすぎ、少し暖かくなってきました。
まずはここから宇治川まで、向島地区が続いていきます。
つづく







