【国道1号線徒歩の旅】Part377:小山中ノ川町 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号五条バイパス上りは、小山中ノ川町の区間に入っています。

 

 

上りでは、「Esso」京都東インターチェンジSSが、

下りでは「ローソン」京都東インター店と

ドラッグストアの「ダックス」山科小山店が並びます。

 

 

 

五条バイパスは、小山中ノ川町の西端近くを通るため

国道1号指定区間は130m程度と、こちらも短めとなっています。

 

 

489.8km地点を通過します。

 

 

 

ここで交差するのは、先ほど

山科大塚交差点で交差したばかりの府道35号です。

 

府道とは斜めに交差しており、ここでの交差は重視していないのか

交差点に信号の設置はありません。

 

 

府道側、山科大塚交差点からの

大型車に対する一方通行指定は、ここまでのようです。

 

 

 

信号はありませんが、府道との交差点周辺には

「音羽地下道」が国道下を結んでおり、府道を利用したり

国道を渡りたい歩行者への助けとなっています。

 

 

府道と斜めに交差する影響で上り側にはない小山北溝町を通る

下り側では、その地下道や交差する2つの道の標識のほか

方面距離案内が見えましたので確認。

 

 

 

まだ京都市内からは出ていないため、「京都」の表示はなく

「大阪」と「堀川五条」の並びは続きます。

 

 

こうやって歩いてみると、堀川五条が

距離的にも京都の中心地にあったと分かり、

京都=堀川五条として距離設定したのも納得ですね。

 

 

さて、小山中ノ川町の区間はここまでとなります。

 

ここからは、小山地区を出まして

再び音羽地区へと入っていきます。

 

 

 

つづく