飲まない薬 | 10年が過ぎて

10年が過ぎて

脳が面倒なコトになって10年。
捥ぎ取られた左側の手脚にまだ変化はありません。
なんとか元の職場の倉庫番に復帰したのですが、
仕事をする上で必要となる記憶に問題が発覚。
凹みながらの毎日を送っています。
何気ない出来事をここに綴ります。

ある方のブログを拝見して

ふと思ったコトがあります。

私の身体はアレルギー体質の所為なのか

お酒に非常に弱く、無理を承知で飲むと

2日間は酔っぱらったままの状態になってしまうのです。

 

経済的と言えば実に好都合なのですが、

確実に翌日の仕事に支障が出る為、

コンサートツアーの打ち上げなどの席に出ても

末席にてビールを舐める私です。

 

友人の医者にこの症状を尋ねてみると

『内臓または血液に問題があるのかも…

体内のアルコールを分解出来ない体質かもね!』

とのコト。

 

そこで、一計を案じてみたのが

お酒に苦労している方に私の臓器を移植すれば

苦も無く酒から離れられるのかも…?

等と、愚かな案が浮かんだしだいです。

 

移植は大変でも

せめて身体が私のような状態となる

薬が造れたとしたら

『飲まない薬』として

ノーベル賞ものの快挙となるのでは。。。

 

ふふふふ…

もしもこのアイディアが実現したなら

賞金一億円の半分は

是非、私の口座へお願いします。

 

冗談はさて置き、

私の本心は

毎晩浴びるように酒を飲む同僚たちの姿が実に羨ましく

激辛いコンサートツアーの鬱憤を

一度でイイから美味しい酒で晴らしてみたいと、

思うのであります。

 

 

今夜も私のクダラナイお話にお付き合い頂きありがとうございました。

それでは失礼致します。