注射平気?苦手? | 10年が過ぎて

10年が過ぎて

脳が面倒なコトになって10年。
捥ぎ取られた左側の手脚にまだ変化はありません。
なんとか元の職場の倉庫番に復帰したのですが、
仕事をする上で必要となる記憶に問題が発覚。
凹みながらの毎日を送っています。
何気ない出来事をここに綴ります。

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大人の癖に

注射は超苦手です。

二十歳の時、ある大学病院で

舌に出来た腫瘍を取る時に打った麻酔の影響で

一時的に心臓が停まったらしく

目が覚めたときには自分の廻りには白い服の人だかり。

あれ以来、注射は二度と御免!

 

結婚して子供が生まれ

仕事に夢中になっていた頃、

胃の具合がしっくりしないので医者に行くと、

『内臓の写真を取る』、とか…

造影剤をタップリ注射された帰り道

バイクで爆走中に失神そして転倒…初!救急車

このトキ自分の姿を初めて上から眺めたのでした。

これが俗に言う

離脱だったかもしれません。

 

治療が落ち着いた頃、

担当してくれた医師に自宅に帰れるか訊いたトコロ

『今回の治療費は要らないので二度とココには来ないでください』との一言。

腕のイイ医者でも私のようなアレルギー(アナフィラキシー)持ちは嫌な様子でした。

 

 

後で詳しく調べて貰ったトコロ

私は珍しいほど立派なアレルギー人間とのコト

一般的に使われる麻酔剤はどれもNGなんだそうです。

ついでに造影剤も同じようにショックを起こすと説明を受けました。

これで派手な事故に遭ったらそれまでですね。

 

最近の話題では

お子さんの歯の治療が終わた後、

急に意識が飛んで絶命に至った記事を時折目にします。

親子でもアレルギーの症状には違いがあるそうですから、

我が子の体質は早いうちに調べておくのは大切だと思います。

使用可能な麻酔剤のパッチテストにはかなり長い時間が掛かるので

余裕がある子供の内がチャンスかもしれません。

大切なお子さんに何も問題が無ければ安心ですね。

大きな怪我や病気の治療になって判明するのでは大変です。

 

 

今夜もお付き合い頂きありがとうございました。

それでは失礼致します。