『釣りキチ三平』で有名な矢口高雄氏が亡くなられてそうです。
矢口の次女 かおるです。
— 矢口高雄 (@yaguchi_takao) November 25, 2020
父・矢口高雄は11/20に家族が見守るなか、眠るように息を引き取りました。今年5月に膵臓がんが見つかり、約半年病気と闘っていました。すごく辛くて苦しかったはずだけど、涙も見せず頑張りました。最後まで格好良い自慢の父でした。パパ、ありがとう。そして、お疲れ様。 pic.twitter.com/mcjw1eOuye
『釣りキチ三平』は
親戚のおじさんが単行本を買っていたので子供の頃から読んでました。
影響を受けて近所のため池でふな釣りをしてました。
三平のたった一人の肉親である一平爺さんが死んじゃうくだりとか涙無くしては読めないですね。
釣りしている最中にじっちゃんが亡くなったので三平は一度釣りを辞めちゃうんですよね。
魚神さんが本当のお兄さんのように親身になってくれるのでほっとしました。
鮎子ねえさんといつの間にかイイ仲になってるし、やるねえ魚神さん!
氏の作品の中で私が特に好きなのは
『かつみ』です。
雪深い田舎にすむオテンバなかつみの村に都会からきた青年が田舎暮らしに感銘を受けるが
住んでるかつみ達はこんな不便な村で何が楽しいのって不思議がる内容です。
なんだか凄くほのぼのします。
今は絶版になっちゃったかな?
Kindleなら見れるみたいね。
氏のご冥福をお祈りいたします。