5月19日
4月の前半ですがスズキのディーラーから連絡があって、キャリイのリコールが判明。
AGS関連のリコールだとのこと。
対象となる台数が多く、私の車の予約は今頃になりました。
まぁ、「田植えが終わるまでは、車を預けられないからねぇ~。」という私の都合もあったんですけどね。
っで、昨日の朝一で車を預け、代車にこんな車が提供されました。
最初は軽トラを貸してくれるはずだったんだけど、都合でこの車になりました。
いやぁ、軽トラと比べたら乗り心地が段違いですわ。(大笑い
それでなくても空気圧を高めにしてある私の軽トラは、ゴツゴツとした乗り心地ですからねぇ。
さて、今回のリコールの内容は、変速装置(AGSアクチュエータ)の不具合とのことで、国土交通省自動車局審査・リコール課リコール監理室の資料によると、以下の画像のとおりらしいです。
さて、昨日の話では対象部品を交換し(ミッションを下ろす場合もある?)、その後でコントローラのプログラムを対策済みのものに書き換え、学習機能を更新するんだそうですが「稀に書き換えが上手く行かないこともあり、その場合は一週間程度預かる可能性もあります。」と言われました。
っで、今日の午後2時すぎに電話がかかってきたんですが、「スムーズに作業が完了したので、都合の良い時間に引き取りに来てください。」との事です。
雨がポツポツと降ってますが、引き取りに行ってきましたよ。
コーヒーを飲みながら担当者に作業内容を聞き、ついでに「来月はお客様感謝デーで無料点検がありますので、またお待ちしています。」との情報を貰いました。
帰り道で、雨がだいぶ強くなりましたねぇ。
郵便局に寄って用事を済ませ、4時すぎに帰着です。
ネット検索すると、AGS機構についての評判は賛否両論のようですが、私はこの機構が比較的気に入っています。
BVK(弟)も同じ考えで、わざわざ中古のスーパーキャリイを買ったのは、現在のキャリイにはAGSの設定が無くなってしまったからだと言っていましたよ。
確かに、この機構は少し癖があるので、トルコンやCVTのAT車しか運転経験の無い人だと、シフト時にタイムラグやショックが発生しやすいんですよね。
でも、アクセルワークとシーケンシャルシフト(マニュアル操作?)を上手に使いこなせば、快適に乗れるんですよ。
しかも、普通のトルコンと違ってクラッチ機構が付いていますから、燃費の面でも有利になりますし、発進時のニュルっとしたまどろっこしさもありませんからねぇ。
スズキのセールスさんは、もう少し上手にこのAGSの良さとチョットした運転上のコツをお客さんに伝えてやれば、売れ行きや評判にも繋がりAGSの生産が続けられたんじゃないかと思うんだけどねぇ。
ちなみに、私が購入した当時の店長だった横山さんは、私に強く試乗することを勧め、試乗時には助手席に乗っていろいろレクチャーしてくれたんですよ。
現在は他のディーラーに転勤しちゃったんですが、女房の車の買い替え時に今の店長が「前任者(横山店長)から伺っておりますから。」と言って、いろいろ好条件を提示してくれたんですよね~、ありがたい事です。
ところで、スズキのHPから対策作業の実施状況を検索できるんですが、赤枠で囲んだ部分に書いてあるように、反映されるまで2週間以上かかるらしいです。
2週間後くらいに、もう一度反映状況を見てみましょう。(笑い
おまけ
女房が実家から貰ってきました。
この時期に、キンカンです。
物凄く甘くて、美味かったぁ~。(笑い