3月23日

 

昨日時間切れでやり残したマフラーの取り付けや、サイドカウルや燃料タンクの取り付けですが、雨降ってるし気分が乗らないなぁ~。(苦笑

 

って思っていたら、今日お休みのBVK(弟)が来ましたよ。

 

床屋の予約が午後なので、午前中は暇なんだそうです。

 

手伝ってくれるというので、始めましたよ、重い腰を上げて。

 

 

 

実は、数日前から風邪気味で、月曜辺りが一番酷かったんですが、今日も何となく鼻が詰まってて、腰よりも頭の方が重いんですわ。(笑い

 

 

 

しかし、BVKは整備の要領が良いので、取り付けに慣れている私よりテキパキと手が動きます。

 

前日に半分以上終わっていたマフラー取り付けは、BVKの手助けもあってすぐに終わりましたから、燃料タンクを取り付けてコックからキャブにホースを繋ぎ、コックを「開」にします。

 

じゃぁ、エンジンの試運転と行きますか。

 

一旦部屋に戻ってキーを持ってきたら、何と!!!!お漏らししてるじゃありませんかぁ~。

 

 

 

 

ダダ漏れですがな。

 

慌ててコックを「閉」にしましたよ。

 

いわゆる、オーバーフローですねぇ。

 

BVK曰く、「フロート室に溜まっていたゴミがキャブを外して横にした際に、フロートバルブに噛み込んだんだろう。」との事。

 

「せっかく外したんだから、二年に一度位フロート室を掃除すれば良かったのに。」だってさ。

 

ご尤もでございます。(笑い

 

 

 

 

再びキャブの付け外しをするには、せっかく取り付けたマフラーをまた外さなくてはならないので、それは避けたい。

 

フロート室の真下にあるドレン兼メインジェット交換用の赤いキャップ?を緩めて、ガソリンを一旦全部抜いてやります。

 

 

 

 

ホースをエアブローしてゴミを飛ばします。

(効果があるかどうかは知らんけど。)

 

ドレンキャップをもとに戻して、ガソリンを供給してみました。

 

良かったですなぁ~、漏れてませんわ。

 

 

 

エンジンを掛けてみましたよ。

 

おぉ~、良い音がしますねぇ、吹け上がりも流石にレーシングキャブだけあって、ノーマルキャブとは桁違いです。

 

 

 

 

今回、ヨシムラTMR-MJNのインシュレーターとクランプは新品に交換しました。

 

古いインシュレーターはそれほど硬化していなかったし、ひび割れも無かったですねぇ。

 

でも、クランプのネジの頭は今まで何度もボヤいているように、前所有者の整備スキルがとんでもなくて大分滑ってましたから、もっと早く交換したかったんですがようやく新しくなりました。(苦笑

 

 

 

 

 

各部のネジの締付けを再確認し、サイドカウルを取り付けて全て完了しました。

 

ここまで、約1時間程度ですね。

 

 

 

まだ昼飯までには時間があるので、せっかく買ってある左のグリップも交換しますか。

 

元々付いていたグリップは、すり減ってこんな状況です。

 

でも、白い部分のゴム質が良いのか、グリップ感はさほど悪くないんですよ。

 

なので、今まで交換しようと思いながら放置してたんですわ。

 

部品はインシュレーターと一緒にだいぶ前に購入してあったんですけどね。

 

 

 

 

エアブローしながら古いグリップを抜き取り、新しいものをねじ込みます。

 

このときも、エアを吹き込みつつ隙間を確保してやると、比較的簡単に入ります。

 

グリップ用の接着剤がまだ残っていたはずなんですが、例によって仕舞い無くして見つかりませんわ。(苦笑

 

まぁ、ピッタリ嵌っていますからズレることはないでしょう。

 

後でワイヤリングもしておきましょうかね。

 

純正のグリップは今まで付いていたやつより、若干短かかったですね。

 

グリップエンドに合わせると、スイッチ側に少し隙間ができちゃった。(苦笑