10月12日

 

今年も電波利用料納付の時期がきました。

 

現役を引退してからは、アマチュア無線のアクティビティがだだ下がりなので、殆ど電波を出していませんねぇ。

 

久しぶりに、軽トラに無線機を載せて運用しようかなぁ。

 

とはいえ、アンテナ基台と同軸ケーブルはスイフトに付けたまま、BVK(弟)宅へ行っちゃったしなぁ。

 

古い基台とケーブル、何処かにしまってあったかな?

 

BVK宅に余っているヤツ、無いかなぁ?

 

 

 

ちなみに、私(BVL)とBVKのブログ名は、アマチュア無線のコールサインから付けたものです。

 

その辺の事情は、ブログのプロフィール欄にも書いてますし、無線カテゴリの記事にも何回か載せています。

 

 

 

閑話休題

 

総務省のHPによると、

 

「電波利用料は、不法電波の監視等電波の適正な利用の確保に関し、無線局全体の受益を直接の目的として行う事務(電波利用共益事務)の処理に要する費用(電波利用共益費用)を、その受益者である放送事業者が開設する放送局、電気通信事業者が開設する基地局や固定局、個人の方々が開設するアマチュア局や簡易無線局など、原則として全ての無線局について公平に御負担いただくものです。」

 

と書いてあります。

 

というわけで、アマチュア無線局も年間300円払うことになっていますので,コンビニで払ってきましたよ。

 

現役時代はほぼ毎日通勤時に無線仲間と交信していたんですけどねぇ。

 

モールス符号も,大分忘れちゃいましたねぇ。(苦笑

 

 

 

 

ちなみに、電波利用料はテレビやラジオなどの放送局や業務無線局、アマチュア無線局だけではなく、電波を使っている携帯電話会社も支払っているんですよ。

 

しかも、その全額が通話料として携帯電話ユーザーに転嫁されているんですわ。

 

携帯料金の明細には「電波利用料」という記載がないので、ほとんどの利用者はこのことを知らないでしょうけどね。

 

この件に関しては、ネット検索するといろいろ「裏事情」が分かりますので、興味のある人は調べてみてくだされ。

 

 

「裏事情」の一部を披露すると、

 

電波利用料収入は数百億円にのぼり、そのうち携帯電話事業者が70%以上を負担しており、放送事業者は7%程度らしいですよ。

 

つまり、電波利用料のほとんどは携帯電話を使っている消費者が負担しているのが事実らしいです。

 

しかも、その使途の一部は不透明だというような事がわかりますよ。