1月19日
篠塚建次郎選手が,サハラ砂漠を走る「アフリカ・エコレース」に出場するっていう新聞記事を,先月のブログに書きましたが,今日の読売新聞にそのレース結果が掲載されていました。
マシントラブルがあったものの,完走を果たしたんだそうです。
トラブル時には夜を徹して作業し,キャンプ地に戻ったのが明け方の4時だって。
すごい体力と気力だよね。
ゴール後の写真によると,ナビのカティ・デローソ女史は感激して涙を流したそうですが,篠塚選手は元気いっぱいの笑顔で写ってますねぇ。
来年も参加する意気込みらしく,早速スポンサー探しの活動を始めるんだとか。
目標は喜寿まで,ってことですが,彼なら本当にやるんじゃないでしょうか。
同年代として,応援したいものです。
ちなみに,本家本元のダカール・ラリーの方は,トヨタ車が総合優勝した模様ですが,扱いは篠塚選手の記事のおまけ程度に,文末に小さく載っていますねぇ。(笑い
なお,ダカール・ラリーの2輪部門では,KTMが2001年から続く18連覇を達成。
トラック部門は,カマズ(ロシア製)が優勝し,日野チーム・スガワラの二号車,菅原照仁/羽村勝美組はクラス9位だった模様。
追記
日野チーム・スガワラの一号車は,1941年生まれ(年齢 77歳)の菅原義正選手が今年もドライバーで出場したものの,残念ながらマシントラブルでリタイヤを余儀なくされたようです。
息子さん(菅原照仁氏)がドライブする二号車は,トラック部門の総合9位を獲得し,排気量10リットル未満クラスにおいては,10連覇を達成したんだそうです