10月12日
今年も電波利用料納付の時期がきました。
いつもは近所のコンビニで払うんですが,今年は年金の扶養親族等申告書の送付の為に切手が必要だったので,郵便局でついでに払ってきました。
電波利用料については去年も記事にしましたが,総務省が「電波利用のための共益費用として,電波を利用する無線局の免許人等に公平に分担して・・・云々」という理由で,年に一回納付させる上納金のようなものです。(笑い
以下の記述は,去年と同じなので,新鮮味に欠けますが。(笑い
電波利用料は,放送局や業務無線局,アマチュア無線局のすべてから,各々決められた額を納付するんですが,アマチュア局は2008年からそれまで500円だったのが,300円に値下げされました。
ちなみに,ちと古い資料なので,信ぴょう性は分かりませんが,こんな内容の記事もあります。
電波利用料を支払っているのはテレビやラジオなどの放送局だけではなく,電波を使っている携帯電話会社も支払っており,その全額が通話料として携帯電話ユーザーに転嫁されている。
具体的には,携帯電話1台につき年200円だが,携帯の支払い明細書に「電波利用料」という記載がないので,利用者が知らないのも無理はない。
12年度の電波利用料収入は約715億円の見通しで,内訳は携帯電話事業者が72.3%なのに対し,放送事業者はたったの7.2%である。
NHKは電波利用料を受信料に転嫁しているし,民放は企業が支払うCM料に転嫁している。
つまり,電波利用料のほとんどは,携帯電話を使っている消費者が負担しているといってよいだろう。
っちゅうことらしい。
『特定財源』なので,総務省のブラックボックスの中で無駄遣いされている可能性がある。という話もネット上には載ってます。
地デジ化の費用も,この財源から相当な額が支出されてるようです。