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7月の初旬に,クラさんから誘われて蕎麦を食いに行った記事に書いたとおり,DUKEのエンジンが掛からなかったわけですが,その後,タンクとシートを外してプラグに火が飛んでいるか確認してみました。
 
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一応火は飛んでますねぇ。
 
燃料ポンプも作動音がするし,チャンとガソリンは送っているし。
 
念のため,噴射ノズルを外して強制的に生ガスをマニホールドに注入してみるも,爆発の気配なし。
 
火が出てて,ガソリンが行ってて爆発しないって?
 
いつかのフォレスターみたいに,バルブにカーボンでも咬み込んだか?
 
フォレスターのトラブル その1
 
フォレスターのトラブル その2(解決編)
 
 
ちなみに,一世代前のDUKEのロッカーアームには弱点が有ったんだけど,私の世代のは対策品が使われていたはずなので,ロッカーアーム関係のトラブルも大丈夫と思うんだけど。
 
 
そんなわけで,一応軽トラに積んで購入店へ預けてきたんですが,後日連絡があって,「エンジン,問題なくチャンと掛かりますよぉ~。」とのこと。軽トラに積む前にも自宅でエンジンが掛からないことを確認してるんだけどなぁ。
 
「えぇ~?何でぇ~?」って思ったけど,何回やってもすんなりエンジン掛かる音が電話口で聞こえますねぇ。
 
 
しょうがない,BVK(弟)が休みの時に付き合ってもらって,引き取ってきました。
 
そのとき,クラッチのオイル(DUKEはミネラルオイル使用)が少なくなっているので,補充してもらいました。
 
クラッチラインにエアを噛んでいる感触もあり,以前はもっと早めに繋がっていたんだけど,だいぶ繋がりが遅めになってきた感じ?
 
 
 
現在の走行距離(23,400km)からすると,そろそろ重整備が必要な時期になってきたなぁ。
 
一番心配なのは燃料ポンプですね。
 
次がウォーターポンプのシール交換。
 
クラッチマスターとレリーズシリンダーのオイル漏れ対策。
 
バルブのクリアランス調整。
 
プラグ交換。
DUKEのプラグは単気筒なのに2本あり,両方で6,000円弱する特殊なやつ)
 
そうそう,バッテリーも交換時期が近いんだわさ。(83日追記) (笑い 
 
上記の整備をやるとなると,そこそこ費用が掛かるなぁ。
 
 
 
なんて考えている時にお台場で「スズキ ファンRIDEフェスタ 2017」があって,GSX-S1000とS750に試乗しちゃったわけですよ。
 
 
しかも,その後地元のバイク屋さんでスズキの二車種に加えて,MT-09にも試乗しちまったわけです。
 
 
試しに,下取りや購入の諸条件を聞いてみると,かなりいい条件で乗り換えられそうな雰囲気。
 
結果的にはDUKEは別の買い取り業者に好条件で引き取ってもらうことにし,地元のバイク屋から次期戦闘機を購入することで煮詰めていった結果,とっても気に入っていたDUKEですが,乗り換えを決意しちゃいました。
 
 
DUKEのメンテ費用が掛かりそうなのも要因ですが,一番大きいのは,お世話になっていた店長の山田さんがお店を退職したことかもなぁ。
 
山田さんのお蔭で,モタード練習会に参加して,ウィリーの練習したり。
 
ファントラックディに参加して,袖ヶ浦フォレストレースウェイを走ったり。
 
マル耐に参加して袖ヶ浦フォレストレースウェイを走ったり。
 
オレンジエンデュランスカップ (通称:オレ耐)に参加して筑波サーキットを走ったり。
 
他にも,ツーリングやバーベキュー大会や飲み会等々,今までとは一味も二味も違ったバイク仲間との付き合いが広がったのは,山田さんのお蔭だったからなぁ。
 
そうだ,野口社長が退いて(辞めさせられたって言った方が正確か?)から,各種イベントへのKTM車両での補助が大幅に減ってしまったのも大きな理由だなぁ。
 
 
 
 
ちゅう訳で,30日にDUKEは買い取り業者に引き取られていきました。
 
次期戦闘機は詳細が決定したら,また記事にしますねぇ~。