1月29日
 
今日,寒い中をBVK(弟)がセローの部品取りにやってきた。
 
既に動かなくなっているけど,このセローはBVL(私)がバイクにリターンする切っ掛けとなったバイクである。
 
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そもそも,学生時代にラリーに嵌ってからバイクとはすっかり疎遠になり,ラリーをやめてからも四駆に嵌ったため,35年以上バイクに乗るなんて考えてもいなかったわけである。
 
それが,職場関係のある飲み会の席上で,バイク乗りの若者たちと話しているとき,「昔は自分もバイクに乗っていたんだよねぇ」って話しに,「お手頃なセローがあるんですけど」との答えが。
 
酔っぱらった勢いで譲ってもらうことになり,しかも,三浦半島までマグロ食いにツーリングに行くことまで決まってしまった。
 
酒の勢いというのは,まことに恐ろしい。(大笑い
 
その後,同じように四駆に嵌って,バイクと疎遠になっていたBVKが,このセローに乗ってからバイク熱がぶり返し,スティード600を購入。
 
私もビラーゴ1100,二代目セロー(今はBVK宅へ),TRX,DRZと買い換え(買い増し)て,今に至るわけである。
 
BVKもGS1200SS,T-MAXと愛車が増え,今に至っている。
 
というわけで,二人のバイクへのリターンは,このセローのおかげと言っても過言では無いんだよねぇ。
 
このセローは,譲ってもらったときには既に60,000kmくらい走っていたが,前所有者が相当手を入れてあり,ビートのボアアップキットをはじめ,カムやバルブ周りも弄ってあったので,エンジンのパンチは相当なものであった。
 
しかし,走行距離が多かったため,ギヤやリンク周りのガタがだいぶ気になるようになってきて,格安で二代目セローを手に入れてからは,部品取りの運命となり,納屋の隅に押し込められていたわけである。
 
エンジンの載せ替えを検討したこともあったんだけど,ちょうどガソリンが高騰し,ハイオク仕様のため,結局そのままになっていた。
 
それが,思い出したようにBVKが弄る気になったようで,今日取りに来たというわけである。
 
さて,いつ頃腰上の移し替えが終わることになりますやら。
 
請う,ご期待。
 
 
腰が痛いので,椅子に座って分解作業中のBVK。
 
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分解途中 あと一息。
 
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エンジンが降りました。
軽いエンジンですねぇ~。(笑い
 
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骨だけになった。
 
スウィングアームとピボットを戻す,BVK。
 
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追記
 
後日、BVK(弟)がセローのエンジンを組み替えた記事は、こちらです。