先日のキャリパーOH記事で,シールの溝に固着した白い異物をどうやってキレイに掃除しようかと思案してたんだけど,以前,TRXの情報を検索していて,「キャリパーは割らない方が良い」って記述を見た記憶があったので,今回のBanditでも分解しなかったんですよね。
 
そんなとき,ブロ友の「かずさん」からコメを頂き,「ヤマハとブレンボは非分解指定だからシールの設定が無いけど,トキコとニッシンは分解OH用の補修部品が設定されているので,手順を間違わなければ大丈夫と思う。
分解時は,シール以外にボルトが交換指定だよ。」って教えてもらいました。
 
丁度タイミング良く,今日ネットで手に入れたマニュアルとパーツリストが届いたので早速確認したところ,しっかり分解図とシールが載ってました。
(マニュアルが届いてから整備すればもっと良かったけどね~。)
  
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これで次回は心おきなくキャリパーを割って,掃除できますなぁ。
 
もっとも,こまめに掃除して白いカスが固着しないように気を付けるのが正しい道だよね。