小渕政権に続き菅政権まで短命に終わったなら、これは最早「呪い」である。
小渕元首相は「平成おじさん」と呼ばれ、首相就任後早くに病に倒れた。
菅首相は「令和おじさん」と呼ばれ、就任一年未満で国民支持率は30%程度で不支持率の方が高い。秋までの総選挙で自民党の議席を多く減らすことになれば「ポスト菅」の政局になることだろう。
自民党単独過半数割れならば辞任まで見えてくる。
東京都の感染者が1日100人を切るとすれば、それはオリンピック期間以後となる可能性がかなり高くなってきた。
新型コロナの英国株は武漢株の約1.4倍、インド株は武漢株の約1.8倍、なんて言われている。
入管で感染者を強制隔離できず、蔓延防止法や緊急事態宣言で国内の感染拡大が止められないとするならば、オリンピックなんてやっている場合ではなくなるだろう。
感染しても入院できず、自宅隔離中に急死する感染者が発生し続けている。
あなたの家族、親類縁者、友人、交遊関係はいつ感染しいつ急死するか予測が不可能である。
このタイミングでの感染拡大は、国号の呪いと言われても不思議ではないかもしれない。