今回はGSX-R600 k5モデルの車検に行ってきたので、費用や手順を簡単に記していく。

 

 

検査項目や基本的な書類は調べればすぐ分かるので割愛する。

 

 

 

 

今回は通常の継続車検に追加して構造変更をした。

二人乗りから1人乗りへの変更である。

 

構造変更するに当たり、書類が一枚増えるので、その費用として300円必要となる。

 

車両側の装備に関してだが、私が調べた限りでは検査官の匙加減と言った所があり、自分の判断で行った。

 

私は、タンデムシートをシングルシートカウルにし、タンデムステップを取り外した。

片側のタンデムステップはマフラーステーの機能も担っているので片側はそのままにした。

 

 

 

 

結論からいうと、構造変更の申請は無事通過し、1人乗りとなった。

検査レーンでは、全長、幅、ホイールベース、タイヤサイズの確認、重量の計測、写真撮影が行われ、その後書類を渡された。

 

 

 

 

 

 

 

 

車検に掛かった費用としては

自賠責保険    9680円

検査登録印紙         400円

審査証紙             1300円

重量税              4600円

         15980円

 

構造変更費用         300円

計        16280円

 

米山自動車整備工業でのライトテスター代

         2200円

 

 

 

 

 

構造変更は少し時間がかかるので、車検のついでに余裕を持って行いたい所である。

 

大型バイクの車検代は高いイメージがあるが費用の殆どが自賠責であり、中型バイクと大差ない。

今回はマフラーのガスケットのみ、念のため交換したが、普段からこまめにメンテナンスをしている方なら特別お金を払う必要はないであろう。

 

以前フロントフォークのオーバーホールを行ったので、念のためテスター屋さんにて光軸の調整を行った。サスペンション関係、タイヤサイズなどによって光軸はズレるので光軸調整を済ます事をオススメする。

 

 

 

ODO 15691km